病児保育事業の実施について
市では、新たな子育て支援策として、病児保育事業を実施しています。病児保育事業は、保護者の子育てと仕事の両立を応援・支援することを目的としています。
子どもが病気でも仕事を休むことができない場合などは、病児保育施設を、ぜひ利用してください。
また、令和5年4月1日から神奈川県央5市1町1村(厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村)で病児保育施設の相互利用ができるようになりました。
病児保育とは
病児保育とは、子どもが病気で保育所や小学校などに通えないが、保護者が仕事を休めないなどの事情により、家庭で保育ができない場合、一時的に子どもを預かり、保育を行うものです。
対象者
入院の必要がなく、症状の急変は認められないが、集団保育や家庭での保育が困難であって、医師の判断により病児保育施設の利用が可能とされた次のいずれかに該当する方
- 満1歳以上から小学校6年生までの市内に住所を有する児童
- 満1歳以上から小学校6年生までの厚木市、大和市、海老名市、座間市、愛川町、清川村に住所を有する児童
- 市内の認可保育所、地域型保育施設、認定こども園又は幼稚園に在籍している満1歳以上で上記以外の市外に住所を有する児童
場所・定員・電話番号
病児保育室ぽとふ地図
- 場所 病児保育室ぽとふ(綾瀬市寺尾西3-11-1)
- 定員 1日3人まで
- 電話番号 0467-71-1236
病児保育室ぽとふ周辺の略地図 拡大画像 (PNG: 53.7KB)
利用可能日時
月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(祝日・振り替え休日、年末年始を除く)
利用料
1日2,000円(生活保護世帯は免除。必要に応じて、利用料のほかに実費がかかる場合あり)
利用手順
- 事前登録
利用日前に病児保育事業利用登録申込書と同意書を記入し、保育室へ電話(0467-71-1236)後、事前登録をしてください。 - 仮予約
保育室に電話で空き状況を確認し、仮予約(3日以内)をしてください。仮予約は、利用希望日の前日(土曜日・日曜日・祝日、振り替え休日、年末年始を除く)までに行ってください。当日でも受け付けできる可能性があるので相談してください。 - 医療機関受診
医療機関を受診する際、病児保育事業診療情報提供書を持参して記入してもらってください。診療情報提供書の有効期間は、7日間(記載日を含む。土曜日・日曜日・祝日、振り替え休日、年末年始を除く)です。発行されない場合、保育室は利用できません。子どもが市内在住の場合、診療情報提供書は保険診療(月1回まで)となります。 - 本予約
診療情報提供書発行後、利用希望日の前日までに保育室に電話で本予約(3日以内)をしてください。その際、診療情報提供書に記入されている病名・症状などを伝えてください。 - 保育室利用
病児保育事業利用申込書と診療情報提供書を保育室に提出してください。当日は子どもの状態を確認するので、時間に余裕を持って来てください。診療情報提供書が発行されていても、子どもの状態によっては利用できない場合があります。
必ず持ってくるもの
- 病児保育事業利用申込書
- 病児保育事業診療情報提供書
- 保険証
- 母子健康手帳
- 手拭き、バスタオル、着替え(下着類含む)、ビニール袋、昼食・おやつ(やむを得ない場合は、有料でレトルト食品などの提供も可能)など
(注意)全て名前を記入してください
必要に応じて持ってくるもの
薬、紙おむつ、おしり拭き、哺乳瓶、粉ミルク、飲み物、よだれ掛け、食事用エプロン、コップやストロー付きマグなど
(注意)全て名前を記入してください
保育中に容態悪化したとき
保育中に子どもの症状が悪化するなど保育の継続が困難になった場合は、保育室から連絡をするので、終了予定前でも迎えに来てください。
緊急と判断したときは、医療機関で治療をすることがあります。その際に発生した医療費などは保護者負担です。症状急変時は救急搬送の対応を行います。
病児保育事業の広域連携について
病児保育施設広域連携のご案内 (PDFファイル: 632.2KB)
関連ファイル
病児保育事業利用登録申込書 (PDFファイル: 181.1KB)
病児保育事業利用申込書 (PDFファイル: 100.9KB)
病児保育事業診療情報提供書 (PDFファイル: 176.5KB)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年03月08日