【専門職向け】入院時情報提供書・退院に向けた情報提供用紙
入院時情報提供書(県央地区推奨様式)
入院時情報提供書とは、在宅介護サービス利用者が入院した際に、担当の介護支援専門員が病院へ利用者の情報を提供するためのものです。
この様式は県央地区に所在する医療機関へ提出することを想定し、令和元年度厚木保健福祉事務所 地域包括ケア・在宅医療推進会議及び令和元年度第3回県央地区保健医療福祉推進会議において承認された様式で、神奈川県のホームページからもダウンロードできます。
各市町村や事業所等の既存様式の使用を妨げるものではなく、既に活用されている様式がある場合は、その様式を尊重するとされています。
県央地区以外への提出については、各自で提出先医療機関へお問い合わせください。
*県央地区とは:座間市、綾瀬市、海老名市、大和市、厚木市、愛川町、清川村
退院に向けた情報提供用紙(綾瀬市)
医療や介護を必要とする方が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けるためには、医療機関と介護事業所等が連携し、一体的なサービスを提供する必要があります。
綾瀬市では在宅医療・介護連携推進事業において、国から示された事業項目である『医療・介護関係者の情報共有の支援』のため、医療・介護関係者間で速やかな情報共有が行われることを目的とした『退院に向けた情報提供用紙』を作成し、2024年11月より運用を開始しました。
<退院に向けた情報提供用紙とは>
要介護の方が病院から自宅へ退院する際、療養生活をサポートするために、介護支援専門員は心身の状態や生活背景に応じたサービス調整を行います。必要なサービスをタイムリーに提供するためには退院時にサービス調整を終えている必要があるため、介護支援専門員への情報提供は退院時ではなく、退院が見えてきた時点で早期の情報提供が求められます。
この用紙は、退院前に病棟看護師から介護支援専門員へ直接情報提供が行われることを目的としています。
<この用紙の使用対象となるケース>
以下の全てに該当するケース
- 要介護1~5で、介護保険サービスを利用している
- 担当の介護支援専門員が綾瀬市内の事業所に在籍している
- 綾瀬厚生病院・矢崎胃腸外科に入院しており、御自宅への退院を予定している
退院に向けた情報提供用紙 (Excelファイル: 100.1KB)
入院時情報提供書・退院に向けた情報提供用紙 使用の流れ (PDFファイル: 106.3KB)
退院に向けた情報提供用紙 使用機関 (PDFファイル: 75.3KB)
この記事に関するお問い合わせ先
綾瀬市役所 福祉部 地域包括ケア推進課 地域包括担当(在宅療養相談室)(保健福祉プラザ内)
電話番号:0467-77-1115
ファクス番号:0467-77-1134
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更新日:2025年04月25日