令和7年度「厚木基地に関する要請行動」を実施しました

 令和7年7月31日、綾瀬市と綾瀬市議会、及び綾瀬市基地対策協議会で「厚木基地に関する要望書」を政府関係機関等に提出しました。

 昨年度から「市と市議会」、市民の代表の方々で構成される「綾瀬市基地対策協議会」と一丸となって厚木基地の諸問題についての声を届けるべく、合同で要請活動を行っています。

 要請活動では、厚木基地の整理・縮小・返還、航空機騒音の対策、市民の安全対策、住宅防音工事助成事業を含めた国の防衛施設周辺対策事業の拡充のほか、現在、国が進めている住宅防音工事助成事業の対象区域の見直しについて、国の責任において市民に対し丁寧な説明を行うことなどを求めました。

 市と市議会、綾瀬市基地対策協議会ではこれらの問題解決に向け、引き続き取り組んでいきます。

 要望書については関連ファイルを御覧ください。

令和7年7月31日（木曜日）

• 内閣総理大臣 (郵送)
• 総務大臣 (直接持参)
• 外務大臣 (直接持参)
• 財務大臣 (郵送)
• 防衛大臣 (直接持参)
• 内閣官房長官 (郵送)
• 自由民主党幹事長 (郵送)
• 駐日米国大使 (直接持参)

1. 厚木基地の整理・縮小・返還について
2. 騒音対策について
3. 市民の安全対策について
4. 住宅防音工事について
5. 防衛施設周辺対策事業等について
6. 今後の移転補償事業・移転補償跡地について
7. 第一種区域等の見直しについて
8. 基地交付金及び調整交付金の交付額の引き上げ等について
9. 基地との新たな関わりについて