ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻に関する市長メッセージ
ページID : 10053
ロシアのウクライナ侵攻により、今もなお戦闘が続き、多くの尊い命が失われています。
連日の報道による惨状を見て、心が張り裂けんばかりの思いであり、犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。
さらに、ロシア側が核抑止力部隊の警戒態勢を引き上げたとの報道から、私は、唯一の戦争被爆国である一国民として、核兵器を振りかざし、ウクライナや国際社会を威嚇するこの行為に対して、非常に強い憤りを覚えております。
この紛争で、ロシアによる、現状打開を図るための核兵器の存在を前面に出した威圧につきましては「核兵器廃絶平和都市宣言」を行い、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を願っている本市にとりまして、決して認められるものではありません。
国際社会の努力が実り、話し合いによる一日も早い平和的解決がなされることを切に願います。
令和4年3月22日
綾瀬市長 古塩 政由
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
-
更新日:2023年02月01日