提案について

更新日:2023年10月05日

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提案内容

図書館や児童館の充実してもらえませんか。
乳耐不糖症への配慮を含めたこだわりのある学校給食にしてもらえませんか。

(令和5年5月収受)

市からの回答

市立図書館は、市民が良く使う施設であると御意見いただきました通り、市民の「知のインフラ」として、地域文化の創造拠点であり、重要な生涯学習の基幹施設です。そのため、市では、次のとおり、市民の皆様からの御協力もいただきながら、再整備に向けた検討を進めているところでございます。
令和3年度から令和4年度にかけて、市民参加の図書館づくりを目指すため、市民ニーズを集め、意見を伺う場として、公募により集まった計17名の有志の市民と図書館関係者で構成される、「あやせの図書館を考える会」を設置しました。本会では、全5回にわたって、年齢やライフステージ、地域性によって望ましい在り方が異なる図書館について、綾瀬市に望ましいこれからの図書館像を検討しました。
令和5年3月、本会での議論等を参考に、「これからの綾瀬市立図書館の在り方について(指針)」の改定を行いました。
令和5年度から令和6年度にかけては、本市の図書館に必要な機能や規模、再編手法を検討し、その具体的な方向性を示す綾瀬市図書館基本構想を策定する予定です。
今後とも、綾瀬市に望ましい図書館の実現に向けて取り組んでまいりますので、引続き御理解・御協力をいただきますようお願い申し上げます。

市内3か所の児童館(寺尾・小園・ながぐつ)は、児童の健全育成のための施設として、昭和49年から昭和52年にかけて設置され、老朽化が進んでおります。
今後は、綾瀬市公共施設再編計画の見直しに合わせて、令和6年度以降に児童館施設の再整備について検討を進める予定です。

本市では、国の学校給食実施基準に基づき、栄養士が作成した献立により、学校給食を提供しています。
減薬野菜につきましては、一度に使用する野菜の量が多く、全量を確保することが難しいため使用できておりませんが、学校給食物資納入業者選定委員会を開催し、食材の産地や成分等について安全を確認し、薬害のない安全な食材の使用を第一に考えております。
食材は国内産、特に県内産を中心に、地産地消を推進するため鶏卵は全量、豚肉及び野菜は納品可能量で綾瀬市産のものとしており、今後も可能な範囲で綾瀬市産の食材を使用してまいります。
本市では完全給食を提供しており、特に牛乳は、成長期の児童生徒に必要な栄養を効率よく摂取できる食品であることから主食の種類に関係なく提供しておりますが、乳糖不耐症や乳アレルギーの児童生徒は、保護者と相談のうえ、飲用牛乳の停止及び減額をしております。
給食センターでは、保護者に御負担いただいている給食費の中で、児童・生徒に必要な栄養が摂取できるよう、献立を作成し、今後も安全・安心なおいしい給食の提供に努めてまいります。

(令和5年6月回答、担当課:生涯学習課、こども未来課、学校教育課)

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 市民環境部 市民課 広聴相談担当
電話番号: 0467-70-5605
ファクス番号:0467-70-5701

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