令和5年度第1回綾瀬市子ども・子育て会議録(令和5年7月20日開催)

更新日:2023年08月08日

ページID : 15838

審議会等の名称

綾瀬市子ども・子育て会議

開催日時

令和5年7月20日(木曜日) 午後2時30分から午後3時20分まで

開催場所

市役所 窓口棟3階 315会議室

議題

(1)令和4年度における事業進捗及び評価について

(2)令和5年度新規・拡充事業について

(3)第3期計画策定に向けた今後の流れについて

(4)その他

出席者

※会長◎、副会長○
(委員)◎増田岩男委員、○藤原百合子委員、金刺真子委員、宮下由佳里委員、宍倉園江委員、古郡孔文委員、三原文子委員、高橋容子委員、川居静子委員、樋口玲子委員、小林美香委員

(事務局)
健康こども部長、こども未来課長、保育課長、健康づくり推進課長 他5名

傍聴者数

1名

内容

会 議 録

1 開 会
(事務局)
本日の委員の出欠について、16名中11名の方に出席をいただいていますので、本日の会議は成立していることを報告させていただきます。
それでは会議条例第5条第1項に「子ども・子育て会議の議長は会長が務める」と規定されていますので、これからの議事進行は増田会長にお願いいたします。

2 議 題
 (1) 令和4年度における事業進捗及び評価について

事務局より、令和4年度における事業進捗及び評価について説明を行いました。

○ 質 疑

(委員)

ファミリーサポート事業で、低学年の利用が減少している理由は何か。

 

(事務局)

減少した理由は把握できておりませんが、高学年が増加している理由としては、コロナが落ち着いてきて、塾及び習い事の送迎で利用が増加したと伺っております。また、未就学児の増加理由としては保育園の送迎等で増加したと伺っております。

 

(委員)

保育コンシェルジュは具体的にどのようなことを行っているか。

 

(事務局)

保育所の入所にあたって、園の種類、園を選ぶ基準、就労の状況の聴取等から幼稚園や小規模保育の相談など、0歳~未就学児ほぼ全ての相談は受けております。あと学童についても相談可能となっております。

 

(委員)

相談は保育課に行けばよいのか。

 

(事務局)

コンシェルジュについては、2人交代体制でほぼ毎日対応できる状況になっております。

 

(委員)

少子化が著しく進んでいるが、市の少子化対策はどのようなものを行っているか。

 

(事務局)

少子化の解決策は具体的なものはなく、一時、市で婚活イベントなど様々なことをやってきましたが、なかなか少子化対策には繋がっておりません。綾瀬市だけで考えると、定住人口を増やして、若い世代に来ていただいて、子育てをしていただくよう一時PRもしておりましたが、なかなか土地柄というのもあって、定住人口が増加しないという現状があります。

一番は子育てしやすいまちを作っていくことが、綾瀬市だけを考えれば少子化対策になると思います。そんなまちづくりを目指してやっていきたいと考えております。

 

(委員)

このままだと少子化が進んでしまう。他県ではこどもが増えてきたと聞いているが、そうした対策を学ぶ必要があるのではないか。

 

(事務局)

他市の施策も研究はしておりますが、地方で行う施策は、綾瀬市で同じように行うことができないのが現状でありますので、綾瀬市に合っているのか常に調査・研究はしております。その中でもなかなか良いものが見つからないというのが現状になります。ただ、決して少子化をこのまま放っておくつもりはありませんので、何らかの手立てを打っていきたいと考えています。それが実のある物になるかどうかはわかりませんが、何かアクションを起こしていかなければ解決していかないと思いますので、新しい施策を実施して参りたいと思います。

 

(2)令和5年度新規・拡充事業について

事務局より、令和5年度新規・拡充事業について説明を行いました。

○ 質 疑(なし)

 

(3) 第3期計画策定に向けた今後の流れについて

○ 質 疑(なし)

 

(4) その他について

○ 質 疑(なし)

 

(議 長)

それでは、これで本日の会議の議題はすべて終了しました。皆様御協力いただきましてありがとうございます。

 

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