令和6年度第3回綾瀬市子ども・子育て会議録(令和7年1月30日開催)

更新日:2025年02月05日

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審議会等の名称

綾瀬市子ども・子育て会議

開催日時

令和7年1月30日(木曜日)午前10時00分~午前11時00分

開催場所

市役所 事務棟6階 教育研究所視聴覚室

議題

(1)特定教育・保育施設の利用定員について

(2)綾瀬市こども計画(案)に対するパブリックコメントの結果について

(3)綾瀬市こども計画の策定について

(4)その他

出席者

※会長◎、副会長○
(委員)◎増田岩男委員、○藤原百合子委員、金刺真子委員、瀬戸彩香委員、石井麻理委員、比留川昇委員、高橋容子委員、赤城隆史委員、石井岳夫委員

(事務局)健康こども部長、こども未来課長、保育課長 他6名

傍聴者数

0名

内容

会 議 録

1 開 会
(事務局)
本日の委員の出欠について、14名中9名の方に出席をいただいていますので、本日の会議は成立していることを報告させていただきます。

それでは会議条例第5条第1項に「子ども・子育て会議の議長は会長が務める」と規定されていますので、これからの議事進行は増田会長にお願いいたします。


2 議 題
 (1)特定教育・保育施設の利用定員について

事務局より、特定教育・保育施設の利用定員について説明を行いました。

〇質疑・意見

(委員1)利用定員の変更については、幼稚園側の体制というのが、幼稚園教諭と保育教諭の資格の両方を持っている方がいる、というのが前提だと思いますが、そういった部分に関してこれから進んでいく中では、心配はないのでしょうか。

(事務局)幼稚園教諭をお持ちの方は、保育教諭も取れる制度があり、多くの方が保育教諭もとっている状況です。また、いま学校で学んで資格を取得する方については、両方の資格を取れる学校が多くございますので、両方持っている方が多い状況になっており、 幼稚園教諭しか持っていない方は、ごくわずかになっているため、延長保育などにも対応していただけています。

 (2)綾瀬市こども計画(案)に対するパブリックコメントの結果について

事務局より、綾瀬市こども計画(案)に対するパブリックコメントの結果について説明を行いました。

〇質疑・意見

(委員1)「計画と実体にずれがある」という書き方をしている意見について、この文からは 「実体とのずれ」について読み取れませんが、具体的に3つの項目が書かれているので、市の考え方を短文でまとめるのではなく、より丁寧に回答した方がよいのではないでしょうか。

(事務局)おっしゃるように、3つの項目が掲げられています。「実体とのずれ」が、どの部分を指すのかは明確にはわかりませんが、市の考え方として、現在、居場所、学習場所として、考えられる事業がいくつかございます。まずは、居場所の観点では、ドリームプレイウッズ利活用事業(こども未来課)で、こども・若者の居場所づくりとして整備を進めています。また、学習場所として、現在実施している、学習支援事業(福祉総務課)で、生活困窮者に対しての開放をしています。 日本語ボランティア教室(市民活動推進課)もすすめています。また、中学生学び舎支援事業(学校教育課)として、市内中学校5校で、平日の放課後、夏休み及び冬休みの長期休業期間中の学習支援を実施しています。そのような今実施している事業の枠組みの中で、これらのご意見をいただきながら、今後、事業を進めていきたいと考えております。「実体とのずれ」が把握できていないので、具体的には説明できないのですが、今後も事業を進めていきたいと考えております。

(3) 綾瀬市こども計画の策定について

事務局より、綾瀬市こども計画の策定について説明を行いました。

〇質疑・意見

(委員2)はじめにのページに綾瀬市の市長名が載っていませんが意図があるのでしょうか。

(事務局)本日の会議をもって、市長に決裁をいただき、署名をいただく予定です。

(委員3)以前の会議の際に、産後ケアについて質問をさせていただきました。76ページに産後ケア事業の実施率が載っていて、8パーセントとなっていますが、綾瀬市で出産された方でしょうか。もしくは、母子手帳を取得された方なのでしょうか。また、周知方法について、ホームページを通して一層周知すると書いてありますが、ホームページ以外の周知方法はないのでしょうか。

(事務局)実績は、令和5年度の実績になっており、綾瀬市でご出産をされて、産後ケア事業を使う時点で綾瀬市に住民票がある方のうち、産後ケア事業を使った方の率となっています。周知については、出産された方には、保健師が必ず訪問をしているので、その際にご案内をしていますが、たとえば、ご家族の方が「使った方がいいのではないか」、と考えることがあるので、広く周知ということで、ホームページやLINEを使って周知しています。

(委員4) 就学前日本語プレスクール事業に関しては、令和何年度からの開始になりますか。

(事務局)令和7年度から実施します。

(委員4)就学時検診がほとんどの学校で終わっていると思いますが、既に始まっているということでしょうか。

(事務局)令和7年度の事業なので、令和8年度の入学の方から始まります。

(議長)基本的に原案の通りに策定していただくということでよろしいでしょうか。

(一同 了承)

(4) その他について

事務局より、今回の会議でいただいた意見を踏まえて、「綾瀬市こども計画」の策定完了となること、今後は2月の行政会議、3月の議会全員協議会で報告することを説明しました。

〇質疑・意見(なし)

(議長)それでは、これで本日の会議の議題はすべて終了しました。皆様御協力いただきましてありがとうございます。

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