綾瀬市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画策定委員会第5回会議(令和5年12月7日開催)

更新日:2024年02月15日

ページID : 17082

審議会等の名称

綾瀬市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画策定委員会第5回会議

開催日時

令和5年12月7日(木曜日)午後2時から午後3時まで

開催場所

綾瀬市役所事務棟1階J1-1会議室

議題

(1) 綾瀬市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画(案)のパブリックコメントについて

出席者

(出席委員)
◎伊藤薫、渡邉哲也、宮崎晃子、多田明美、鈴木定公、居城依子、武田恵智子、大滝愛子、塩原延子
(欠席委員)
○柴垣博一、奥村弘、貝原孝久
※会長◎、副会長○
※ただし、欠席委員については、事前に意見書を頂いている。

傍聴者

2人

内容

(1)綾瀬市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画(案)のパブリックコメントについて
(計画に位置付けている事業について)
委   員:高齢者福祉会館のお風呂について、使えるようにしてはどうか。
事務局:コロナ禍により新型コロナウイルス感染症対策として利用を停止している。本年5月8日より5類感染症へと移行されたが、依然、新型コロナウイルスの危険性は変わらず、入浴施設については感染対策が必要と考えているなか、現状の高齢者福祉会館の入浴施設の構造については、定期的な換気ができない構造になっているため、再開を見合わせている。
委 員:敬老会事業の助成金について、補助対象者すべてにイベントや友愛の品の配布等を実施するより、他の福祉や介護など、他の事業のために活用した方が有意義であると考える。
事務局:今後の事業検討時等の参考とさせていただく。
委 員:敬老会事業について、自治会が主体となって実施しているが、事務負担が大きいことや、自治会未加入者への対応など、行政や市民の協力が不可欠になっている。
事務局:老人福祉法に基づき、地域で高齢者を敬う事業に対し支援している。
委 員:敬老会の参加率は、平均3割もいかないと思う。
委員長:その原因としては移動できないこと以外にもあるか。
委 員:理由は1つだけでないと思う。
委員長:今すぐ解決案は出せないが、今後どのように実施していくか、関係者において課題を共通認識し、対応していくことが重要である。
委 員:敬老会事業は市の委託で実施しているのか。
事務局:委託ではない。高齢者を敬う事業を行う自治会等に対し、補助金を出している。
委 員:敬老会のイベントを開催したくても、主催者側が高齢化しているため、結果として記念品配布だけにしようというところもあると思う。
委員長:自治会の若返りや、他のところから人材を持ってくるということをしなければ、解決しないと考える。
委 員:敬老事業に限らず、市民や自治会、行政等が、それぞれの役割を果たしてくことが大切である。こういう議論を継続していくことが重要である。
(介護保険料について)
委員長:介護保険料の段階設定について、国の基準に伴って細分化し、より所得が多い人には出してもらう考え方だと思う。いろいろな意見があると思うが、金額等もまだ決まっていない段階なので、引き続き検討しながら、報酬改定の動向等を踏まえ、最終的な結論を出していくこととする。

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 福祉部 高齢介護課 高齢政策担当
電話番号: 0467-70-5616
ファクス番号:0467-70-5702

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