令和7年度第1回綾瀬市子ども・子育て会議録(令和7年7月10日開催)

更新日:2025年08月08日

ページID : 22557

審議会等の名称

綾瀬市子ども・子育て会議

開催日時

令和7年7月10日(木曜日)午後2時10分~午後3時10分

開催場所

保健福祉プラザ 1階 多目的室1・2・3

議題

(1)令和6年度における事業進捗及び評価について

(2)令和7年度新規・拡充事業について

(3)こども等の意見について

(4)その他

 

出席者

【出席者】

※会長◎、副会長○

◎増田岩男委員、○藤原百合子委員、金刺真子委員、宮下由佳里委員、瀬戸彩香委員、石井麻理委員、加藤かつみ委員、古郡孔文委員、高橋容子委員(※高は、はしご高)、岡本裕一委員、三野浩一委員

(事務局)
健康こども部長、児童青少年支援課長、保育課長、こども家庭センター長、他7名

傍聴者数

0名

内容

【内容】

 

1 開 会
(事務局)

本日の委員の出欠席について、14名中11名の方に出席いただいておりますので、本日の会議は成立しておりますことを報告させていただきます。

それでは会議条例第5条第1項に「子ども・子育て会議の議長は会長が務める」と規定されていますので、これからの議事進行は増田会長にお願いいたします。

 

2 議 題

 

(1)令和6年度における事業進捗及び評価について

事務局より、令和6年度における事業進捗及び評価について説明を行いました。

 

〇質疑・意見

(委員1)3点伺いたく、1点目は、「子育て短期支援事業のショートステイ」について、利用人数が8人ということだが、具体的にどのような方が利用されたのか教えていただきたい。

2点目は、「地域子育て支援拠点事業」について、利用実績が伸びているが、地域育児センターや、民生委員・児童委員等と連携した子育て支援とは、どのようなものだったのか、分かる範囲で教えていただきたい。

3点目は、「病児保育事業」について、令和5年度で広域利用と、令和6年度からのオンライン予約の導入により「利用者の利便性を高めることができた」とあるが、この令和6年度の広域利用とオンライン予約の実績数が分かれば教えていただきたい。

 

(事務局)子育て短期事業(ショートステイ)について、実際は1人の方が8回利用をしました。利用経緯は、保健師が相談を受け、養育上支援が必要な家庭であり、ショートステイを利用した方が良いという判断があったことから利用に至っています。

続いて、「子育て支援センターにおける民生委員等の方々との関わり」については、月に数回、綾北福祉会館等にて、民生委員の方に集まっていただき、連携・協力しながら、各家庭の方と一緒に、体操や遊びを通して交流していただいております。

「病児保育事業」について、広域利用となっており、他の市町村の方も利用するため、綾瀬市民の利用人数の詳細な数値について、今はデータを持ち合わせておりません。

なお、オンライン予約の利用率につきましては、ほぼ100パーセントとなっております。

 

(会長)

第2期子ども子育て支援計画は、令和元年度に作成され、昨年度が、最終年度でした。計画を作成し、5年間が経過いたしましたが、当計画は、教育保育及び地域子ども・子育て支援事業の提供体制が確保され、事業が円滑に実施されたと評価してよろしいでしょうか。

 

(委員)

異議なし。

 

(2) 令和7年度新規・拡充事業について

事務局より、令和7年度新規・拡充事業について説明を行いました。

 

〇質疑・意見

(委員2)

「子育て世帯サポート事業」について、対象者が子育て不安や悩み負担を抱える家庭と記載されているが、利用者から相談があった際に手を差し伸べる形なのか、何かのきっかけを基に対応していくのか、教えていただきたい。また、どのような方法でアプローチをするのか、併せて教えていただきたい。

 

(事務局)

妊娠期から、経済的な問題等を理由に、市へ相談をされる方がいるため、支援がないと子育てが困難な家庭や、以前から虐待等があった家庭などを把握しており、そのような家庭に対する限定的な事業です。

世帯数としましては予算上、約53世帯分を見込んでおり、各家庭の状況を鑑みつつ、支援が必要な人を把握し相談をしながら、支援を行うものでございます。

 

(委員1)

「初回産科受診料支援事業」について、低所得者世帯への救済ことで、現状を把握し新規事業と結びついたと思うが、どのぐらいの利用を見込んでいるのか、教えていただきたい。

 

(事務局)

予定人数は30名ということで予算を計上しております。

なお、課税・非課税世帯、生活保護世帯以外にも、若年層の妊婦の方で、生活に困窮されている方の相談を通じて、まずは妊娠しているか否かを確認するために受診をしていただくきっかけとなるための事業でございます。

 

(委員3)

「子育て訪問支援事業」について確認したい。家庭を訪問し養育技術を確認するということだが、お子さんの月齢等で、状況は様々だと思う。職員が、何度かお伺いして確認するのか、最初にお伺いしたときに、全てを判断するのか、教えていただきたい。また、どのタイミングで確認完了となるのか教えていただきたい。

 

(事務局)

まずは、出産後に全ての家庭に対し、新生児訪問を行っており、その際に、母子を保健師が確認をしているため、それ以降の様子で支援のタイミングを検討しております。

例えば4から5か月児健診を無断で受診していない、アンケートの返信がないなどの家庭に対し、保健師が訪問し、子の様子や成長、家族の状況を把握し、必要に応じて支援しております。

そのため、状況によって複数回の場合もございますし、1回の場合もございます。

 

(委員4)

当会議で協議することではないかもしれないが、少子化がどんどん進んでおり、子どもが生まれ、育てるという支援だけではなく、いかに子どもが増えるようにするか少子化対策にも力を入れる必要があると思う。

 

(事務局)

市として、少子化対策に対する視点も必要だと思います。委員の皆さまの御意見を参考に、させていただきたいと思います。

 

(3) こども等の意見について

事務局より、こども等の意見について説明を行いました。

 

〇質疑・意見(なし)

 

(4) その他

〇質疑・意見(なし)

(議長)

それでは、本日の会議の議題は全て終了しました。皆さま、御協力いただきましてありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 健康こども部 こども家庭センター(保健福祉プラザ管理事務所)
電話番号:0467-77-1120
ファクス番号:0467-77-1120

お問い合わせフォーム

綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
ご希望の情報はすぐに見つかりましたか?
このページの情報は見やすい(わかりやすい)ですか?
よろしければ、上記お答えに関して具体的な理由をご記入ください。
いただきましたご意見に対する回答はできません。
個人情報やメールアドレスは記入しないようお願いいたします。
市政に対するご意見など回答を希望される場合は、「この記事に関するお問い合わせ先」からメールでお送りください。