綾瀬市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定委員会第2回会議開催報告(令和7年10月23日開催)
審議会等の名称
綾瀬市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定委員会第2回会議
開催日時
令和7年10月23日(木曜日) 午後2時30分から午後3時まで
開催場所
綾瀬市役所事務棟3階314会議室
議題
(1)綾瀬市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画令和6年度事業評価
(2)アンケートの実施について
出席者
(出席委員)
◎伊藤薫、〇柴垣博一、渡辺哲也、黒澤加津也、小笠原弘和、多田明美、比留川龍、北村嘉一、平塚奈美子、大滝愛子、塩原延子、比留川義昭
※ 会長◎、副会長〇
傍聴者
0人
内容
(1)綾瀬市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画令和6年度事業評価
1.元気高齢者社会参加システム総括評価について
〇委員
ライフプラン形成支援相談応援窓口について、周知の方法を教えてほしい。
〇事務局
周知方法については、広報誌に掲載するなどの方法で行っている。なお、資産に関する相談窓口はかながわ信用金庫、キャリアカウンセリングについてはシルバー人材センターが担当している。
〇委員
「ライフプラン形成支援相談」という事業名だけでは、具体的にどのような相談に乗ってくれるかわからない方もいると思う。わかりやすい事業名に変更するなど検討してみてほしい。
2.ハイリスク高齢者介護予防システム総括評価について
〇委員
回想法指導者養成講座実人数28人とあるが、指導者(リーダー)となった人数か、講座を受けた人数かを教えてほしい。
〇事務局
講座を受けた人数になる。リーダーとなるには時間がかかるため、講座を受けた28名については、今後もリーダーとして実践の場で経験を積んでもらう必要がある。
〇委員
リーダー数の目標はあるか。
〇事務局
具体的な目標値はないが、市民が中心となって組織された回想未来塾と市の協働事業として進めており、講座を受けた方は回想未来塾への所属を推奨している。その回想未来塾で実践的な研修の場を定期的に設けており、実践経験を積んでもらっている。
〇委員
スマホサポーター養成講座の状況を教えてほしい。
〇事務局
すでに実施しており、募集定員20名中14名の応募、参加者は11名となっている。スマホの使い方を教える方を教育する講座であり、すでに市内軽費老人ホーム2カ所に伺って、入居者向けにスマホやLINEアプリの使い方を指導している。
〇委員
サポーターに事業を依頼することはできるのか。
〇事務局
そのような話があればご相談いただきたい。
3.要介護者総合支援システム総括評価について
〇委員
介護人材は県内で約17,000人不足とありますが、市内では何名不足しているか把握しているか。
〇事務局
市内の介護人材不足数は算出が困難なため不明である。
(2)アンケートの実施について
〇委員
今回のアンケート調査手法は郵送配布・郵送回収となっているが、例えばQRコードを掲示してWEB回答を行うなど、そういった回収方法は可能か。
〇事務局
対象者は40から65歳の若い方もいらっしゃるが、調査ごとに手法を変えると集計にも影響を与える恐れがあるため、今回は統一した形で紙調査票での配布とした。WEB回収の導入については次期以降検討していく。
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更新日:2025年10月29日