令和5年度第1回介護保険運営協議会、地域包括支援センター運営協議会、地域密着型サービス運営委員会(8月24日開催)
審議会等の名称
令和5年度第1回綾瀬市介護保険運営協議会、綾瀬市地域包括支援センター運営協議会及び綾瀬市地域密着型サービス運営委員会
開催日時
令和5年8月24日（木曜日）午後2時40分から午後3時20分まで
開催場所
綾瀬市役所窓口棟3階314会議室
議題
1 綾瀬市介護保険運営協議会
- ア 令和5年度介護保険事業特別会計予算について
- イ 第8期介護保険事業計画の令和4年度の取組み状況について
2 綾瀬市地域包括支援センター運営協議会
- ア 令和4年度地域包括支援センターの運営状況について
- イ 認知症初期集中支援チーム検討委員会について
3 綾瀬市地域密着型サービス運営委員会
- ア 令和4年度地域密着型サービス事業所の運営状況について
- イ 地域密着型サービス事業所の指定等について
出席者
出席委員
伊藤薫（会長）、渡辺哲也、宮崎晃子、多田明美、鈴木定公、武田恵智子
欠席委員
柴垣博一（副会長）、奥村弘、居城依子
傍聴者数
0名
内容
1 綾瀬市介護保険運営協議会
ア 令和5年度介護保険事業特別会計予算について
（会 長）
認定を受けているのに介護サービスを受けていない方のうち、必要としていない方はよいが、必要としているのに利用していない方はどれくらいいるのか。
（事務局）
把握が難しいが、アンケート結果では、「利用料を支払うのが難しい」が7.5％、「利用したいサービスが利用できない、身近にない」が2.5％といった結果となっている。
（委 員）
入所施設の待機者数はどれくらいいるのか。私の両親のときは、身体介護の他、認知症があっても入れるような施設を探したところ、市内施設は満床で、市外の施設に入所することになった。市内には医療的ケアができる入所施設が1件しかないとも聞いたが、こちらは何の施設か。いずれにしても、住み慣れた地域で住み続けるには、こうした施設が充足してくと良いと思う。また、手続き等が大変という声もあり、簡素化できるとよいと思う。
（事務局）
委員がおっしゃっているのは、おそらく老人保健施設のことだと思う。入所施設に含まれるが、在宅に戻ることを目指す施設のため、特別養護老人ホームとは性質が少し違う。
（委 員）
特別養護老人ホームは、介護状態など緊急性が高く、市の内外を問わなければ入所は可能だと思う。
（事務局）
完全な申し込み順ではなく、介護度や介護者の状況などにより、優先度が変わってくる制度になっている。
（会 長）
施設種類ごとに目的や用途が違うため、状態に合わせた施設を選ぶ必要がある。入所できる施設が必要と一括りで考えるのでなく、種類ごとに状況を判断する必要がある。
イ 第8期介護保険事業計画の令和4年度の取組み状況について
意見等なし
2 綾瀬市地域包括支援センター運営協議会
ア 令和4年度地域包括支援センターの運営状況について
（会 長）
前年度と比較して、令和4年度の相談件数が減った理由は把握しているか。新型コロナウイルス感染症の影響で交流が減り、認知症などは悪化している方が増えている印象があるので相談件数は増えていてもおかしくないと思う。
（事務局）
地域包括支援センターにも確認したが、明確な理由は判明しなかった。令和4年度はまだコロナ禍のため、外出控えなどもあり、数字としても表には出てきていないのかもしれない。
（委 員）
地域ケア会議の目標回数が25回に対し、19回開催だったようだが、目標達成できなかった理由はあるか。
（事務局）
新型コロナウイルス感染症の影響が大きい。開催したいタイミングでメンバーを集めることができなかったことなどがあった。
イ 認知症初期集中支援チーム検討委員会について
（会 長）
直近の相談件数はゼロとなっているが、活動としては続けていくという認識で良いか。
（事務局）
活動は続けていく。認知症の診断が出ていないが支援が必要な方へ、チーム員会議で事例を共有しながら支援できるように介入をしていく。
3 綾瀬市地域密着型サービス運営委員会
ア 令和4年度地域密着型サービス事業所の運営状況について
（会 長）
小規模多機能型居宅介護事業所の利用人数が少ないことの理由は把握しているか。
（事務局）
具体的な理由については把握していないが、職員配置等の体制の面で厳しい部分があるというような話は聞いている。
イ 地域密着型サービス事業所の指定等について
（会 長）
指定同意に関する協定を結んでいるのは海老名市、座間市だけなのか。
（事務局）
そのとおりである。
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更新日：2023年10月04日