令和5年度第1回学校給食センター運営委員会(令和5年6月29日開催)

更新日:2023年09月22日

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審議会等の名称

令和5年度第1回学校給食センター運営委員会

開催日時

令和5年6月29日15時35分 から 17時20分

開催場所

綾瀬市役所 事務棟6階 視聴覚室

議題

  1. 役員選出について
  2. 綾瀬市学校給食費の公会計化について(諮問)
  3. 綾瀬市学校給食費の見直しについて(諮問)
  4. 令和4年度学校給食費会計決算について
  5. 不納欠損処分について
  6. その他

出席者

委員

  • (委員長)豊田 政治
  • (副委員長)熊本 丈力
  • (副委員長)成田 征次朗
  • 三野 浩一
  • 石井 岳夫
  • 小林 美香
  • 中村 真由美
  • 大城 美恵
  • 吉田 勉
  • 嶋 知之
  • 矢島 拓朗
  • 𠮷川 豊人
  • 阿部 哲也

事務局

  • 教育長
  • 教育部長
  • 学校給食センター所長
  • 学校給食センター職員及び栄養士各1名

傍聴者数

1人

内容

議題(1) 役員選出について

・委員長選出(小中校長教頭連合会会長)

綾瀬小学校校長 豊田政治委員を選出

・ 副委員長選出(輪番制による推薦)

北の台小学校PTA会長 成田征次朗委員を選出

・ 監査員選出について(輪番制による推薦)

綾西小学校PTA会長 嶋知之委員を選出

議題(2) 綾瀬市学校給食費の公会計化について(諮問)

・教育長

本市の学校給食費は、各小中学校と学校給食センターが徴収し、食材を購入・支払いをする私会計により運営してきた。文部科学省は、平成31年1月に中央教育審議会から、学校給食費の公会計化及び地方公共団体による徴収を基本とする答申を受け、令和元年7月に学校給食費等の公会計化等の推進の通知、学校給食費徴収・管理に関するガイドラインを作成し、各市町村長に、適切な事務処理が図られるよう周知している。

こうした状況から、本市は、令和6年度から学校給食費の公会計化への移行を準備していることから、学校給食費の公会計化について、審議していただきたく、諮問する。

 

・ 事務局

(公会計化とは)

現在、各小中学校と学校給食センターが協力し、学校給食費を徴収して、学校給食センターで学校給食費会計として管理し、学校給食の食材を購入する私会計から、市の会計に組み入れ、保護者等から徴収した学校給食費を市の予算に収入し、食材購入費を市の予算から支出することで、市の予算として管理及び運営を行うことである。

(公会計化による効果)

公会計化の主な効果は、教員の業務負担の軽減、保護者の利便性の向上、管理における透明性の向上、徴収における公平性の確保などがある。

(近隣市の公会計化の実施状況)

秦野、厚木、海老名、座間の各市は既に公会計化に移行しており、大和市、伊勢原市は公会計化を現在検討中となっている。県内19市の実施状況としては、既に13市が公会計化に移行している状況となっている。

(今後のスケジュール)

学校給食費の取扱いに関し、公会計化に必要な事項を定める条例として、綾瀬市学校給食費に関する条例を制定することになる。

条例案のパブリックコメントを8月、市議会への条例議案の上程が12月、可決されれば、令和6年4月1日から条例が施行となる。

保護者への周知は、令和6年1月から、文書、市ホームページ、市広報紙などにより周知する。

 

(質疑応答)

・委員

保護者に口座振替など支払い方法や何らかの事務手続き的な負担はあるのか。

・事務局

市に対し、全保護者から給食を食べるという申込書を提出してもらう必要がある。また、市が給食費を徴収することになるため、金融機関と調整中だが、口座振替手続きを新たにしていただく可能性がある。

 

・委員

スマホ決済アプリの具体的な内容を説明してほしい。また、周知方法はどうなるのか。

・事務局

市では、ラインペイとペイペイの2種類があり、スマホで納付書のバーコードを読み込めば給食費の支払いができるものとなっている。また、使い方等の周知は、各保護者あてに詳細が分かるご案内をする予定である。

 

・委員

口座振替をしているご家庭が残高不足などで引き落としできなかった場合は、現在は学校から知らせているが、公会計化後はどうなるのか。

・事務局

公会計化後は、直接市が郵送でお知らせすることになる。

 

・委員

スケジュールの確認で、条例施行後、即日、公会計化実施でよいか。

・事務局

12月議会で可決されると令和6年4月1日施行となるが、令和6年1月から周知、準備期間となり、令和6年4月1日から施行となる。

 

・委員

公会計化の保護者説明は、新一年生の入学説明会では行わないで、4月に行うのか。

・事務局

公会計化の説明は、新一年生の入学説明会で行います。また、在校生には、令和6年1月から各保護者あてにご案内をする予定である。

 

・委員

公会計化のデメリットはないのか。

・事務局

デメリットとしては、給食申込書の提出や金融機関に口座振替手続きを新たにしていただく可能性がある。

 

・委員

公会計化により、法的措置や児童手当からの徴収が可能となり、未納が無くなる、または減少するということか。

・事務局

支払いが遅れると延滞金等が発生したり、児童手当からの徴収は保護者の同意が必要であるが、徴収方法が拡大するので収納率が上がる期待をしている。

議題(3) 綾瀬市学校給食費の見直しについて(諮問)

・教育長

学校給食の食材費は、学校給食法により、保護者の負担とされており、本市では、平成29年4月から、小学校1人月額4,400円、中学校1人月額4,900円を保護者に負担いただいている。

この間、新型コロナウイルス感染症の影響等により、物価高騰が続き、学校給食の食材の価格も大幅に上昇し、学校給食費に不足が生じている状況となっている。

本市では、学校給食の食材費の高騰が続き、価格が安定しない状況にあることから、保護者の負担軽減のため、学校給食費会計への臨時的な補助により対応を図り、令和4年度及び令和5年度の学校給食費の値上げを見送ってきた。

継続して学校給食の質を確保し、おいしい給食を提供するために学校給食費の改定が必要となっており、学校給食費の見直しについて、審議していただきたく、諮問する。

 

・事務局

(綾瀬市学校給食費の見直し)

綾瀬市の学校給食費は、平成29年4月に改定して以降、6年余り値上げをせずに据え置きとなっている。

この間、新型コロナウイルス感染症の影響等により、物価高騰が続いており、給食用食材の価格も大幅に上昇している状況となっている。

これまで、食材の選定や献立を工夫するなどの努力をし、給食を提供してきたが、適正な栄養量を確保しつつ、子どもたちにとって、魅力ある献立とするためには、学校給食費について、検討を行う必要がある状況となっている。

(学校給食費の推移)

平成3年4月以降分の綾瀬市の学校給食費の推移について、表にまとめてあるが、平成3年4月以降の改定は、300円から400円となっており、平成29年4月から現在まで、小学校4,400円、中学校4,900円、前回からの改定額が小中学校とも300円、改定理由は、消費税増税や食材価格高騰、給食回数の増などの影響により、学校給食費の改定をしている。

(学校給食費の1食当たり単価)

現在の学校給食費からの1食当たり単価は、小学校が254.74円、中学校が283.68円、牛乳のみは小中学校とも37.63円となっている。

学校給食の提供実績からの1食当たり単価は、小学校では、令和5年度の4月分で275.66円、学校給食費の1食当たり単価との差額がプラス20.92円となっている。

中学校では、令和5年度の4月分で304.02円、学校給食費の1食当たり単価との差額がプラス20.34円となっている。

令和4年度からは、物価高騰の影響により、保護者からの学校給食費だけでは足りずに、補助金を充てることで学校給食を提供している状況となっている。

(学校給食費の課題)

主食である米飯・パン及び牛乳の単価の上昇に伴い、副食充てられる学校給食費は減少している。また、副食(おかず)の食材の価格も上昇している。

学校給食用パン売渡価格では、令和5年度のコッペパン、食パンの税込み価格は、前年度比較で平均6円以上、上昇している。

学校給食用米飯売渡価格では、令和5年度の一食方式の米飯の税込み価格は、前年度比較で平均7円以上、上昇している。

また、今年の9月以降の米飯の提供方法が、一食方式から飯缶方式に変更されるが、飯缶方式の米飯の税込み価格も、前年度比較で平均8円以上、上昇しており、一食方式から飯缶方式に変更になることで、12円程度、米飯の価格は下がるが、パン、米飯ともに、令和4年度より、大幅に価格が上昇していることから、副食(おかず)に充てられる金額は減少することになる。

学校給食用牛乳売渡価格では、令和5年度の牛乳の税込み価格は、前年度比較で3.76円 上昇しており、この牛乳の上昇分により、さらに副食(おかず)に充てられる金額は減少することになる。

(近隣市の学校給食費の状況)

令和4年5月1日現在、県央7市の中で、一食平均価格で見ると、綾瀬市の小学校は、金額の高い方から5番目となっており、県内市町村の平均よりも、3円ほど低くなっております。また、綾瀬市の中学校は、金額の高い方から4番目となっており、県内市町村の平均よりも、21円ほど低くなっている状況となっている。

(学校給食費月額改定案)

改定案1は、小中学校とも学校給食費を月額400円値上げした場合、改定案2は小中学校とも学校給食費を月額500円値上げした場合となっている。

また、牛乳のみは、いずれも月額350円値上げした場合となっている。

改定案1については、小学校の月額を4,400円から4,800円と400円値上げした場合、1食当たり単価が277.9円、保護者の負担増は、年間4,400円となる。

中学校では、月額を4,900円から5,300円と400円値上げした場合、1食当たり単価が306.8円、保護者の負担増は、年間4,400円となる。

改定案2は、小学校の月額を4,400円から4,900円と500円値上げした場合、1食当たり単価が283.7円、保護者の負担増は、年間5,500円となる。

中学校では、月額を4,900円から5,400円と500円値上げした場合、1食当たり単価が312.6円、保護者の負担増は、年間5,500円となる。

特に、牛乳のみは、平成18年4月に500円から650円に値上げしてから据え置きとなっているが、購入価格より一本あたり20円以上の開きがあり、今回は値上げをしたいと考えている。

(学校給食費の改定に伴う献立の比較)

表の左側が400円値上げした場合、右側が500円値上げした場合の献立内容の比較となるが、栄養士が食材の選定や献立を工夫しながら、必要な栄養量を確保しつつ、通常時と行事食等はいずれも同等の献立を維持できると考えているが、児童生徒に人気のあるメニューをアンケートにより選定して提供するリクエスト給食に関しては、400円の値上げでは年3回、500円の値上げでは年15回を提供できると考えており、リクエスト給食の回数が、ほぼ値上げの金額の差となっている。

 

(質疑応答)

・委員

改正案の400円と500円の根拠を教えてほしい。

・事務局

現在、1食当たり小学校で255円、中学校で285円となっていますが、米飯とパンの主食と牛乳だけで既に10円以上値上げとなっている。

また、消費者物価指数を見ても12%程の物価上昇となっており、1食当たり20円以上の値上げをお願いする状況となっている。

令和4年度で590万3千円、令和5年度で687万7円を市で補助していることも鑑みると最低400円、もう少しいいメニューとなると500円の値上げが必要と考えている。

 

・委員

今の答えの中でいいメニューとは何か。

・事務局

こどもたちに必要な栄養量を確保しつつ、学校給食を継続していくためには最低400円の値上げが必要となっており、こどもたちが楽しみにしているリクエスト給食が、現在は3回の実施となってるが、これを増やして提供していくこととなると500円の値上げが必要となる。

・委員

値上げをすることで現在の給食の質、内容は維持できる、値上げしないと給食の維持は難しい、さらに500円の値上げにすることで、こどもたちが給食においての楽しみを充実することができるという意味でいいメニューということでよいのか。

・事務局

その通りである。

 

・委員

小中学校の改定案の中に牛乳のみの記載があるのはどうしてか。

・事務局

学校給食は完全給食を提供しており、学校給食費の中には牛乳代も含まれているが、牛乳のみを提供している方もいるため、記載している。

 

・委員

400円の値上げと500円の値上げの場合の学校給食の献立の違いは、リクエスト給食の回数の差となっているが、500円の値上げは、リクエスト給食を増やしたいからなのか、将来の物価上昇分を見据えて、リクエスト給食の回数を減らして、学校給食費の値上げを回避するなどの狙いがあるのか。

・事務局

平成29年度の学校給食費の値上げの際、物価上昇分とリクエスト給食15回の実施も含めたメニューの充実ということで学校給食費の改定を行っているが、年数が経過する中で物価上昇分について、リクエスト給食やデザートなどの回数を減らすことで、値上げしないようしてきた経緯がある。

今回の改定では、それを前提にしている訳ではないが、年数が経過する中で物価上昇分について、必要な栄養量を確保するために、リクエスト給食やデザートなどの回数を減らすなど調整し、値上げしないようする可能性もあるが、現段階では考えていない。

 

・委員

近隣市の値上げの状況を把握しているか。

・事務局

近隣市に電話で確認したところ、3市から現状では厳しいので、学校給食費の値上げの検討が必要と考えているが、具体的にどうするかは決まっていないと聞いている。

 

・委員

リクエスト給食のこどもたちへのメリットとは何か。

・事務局

リクエスト給食については、15回実施する場合、各小中学校15校の学校ごとにリクエストした好きなメニュー、デザートが食べられ、こどもたちが楽しみにしているところがメリットと考えている。

 

・委員

500円値上げした場合は、各小中学校15校の全部が1年に1回、リクエスト給食が食べられ、400円の値上げでは、5年に1回しか回ってこないということでよいか。

・事務局

5年に1回ではなく、3コースに分けて、各コースの5校合同で投票し、選ばれたメニューが提供されることになる。

 

・委員

いずれにしても、1年の中で各小中学校15校のすべてが、400円値上げでも、500円値上でも1回はリクエスト給食を選べるということでよいか。

・事務局

3回の場合は、自分たちが希望したものではない場合がある。

 

・委員

15回の場合は、その学校が選んだメニューとなり、3回の場合は、うちの学校が選んだメニューより、他の学校が選んだメニューが多かったから、うちの学校が採用されなかったということでよいか。

・事務局

厳密に言うと、3回の場合は、各5校のクラスごとの投票となり、うちのクラスは採用されなかったということになる。

 

・委員

それであれば、リクエスト給食を15回にしなくても、仮に選んでなかったけども、残念だけれどもといっても3回はリクエスト給食を食べられる。15校それぞれにしなければいけないという強い理由があるのか。

・事務局

選択肢として、1つは400円、もう1つは500円という案を提示しているもので、500円の値上げとすれば、こどもたちが楽しみにしているリクエスト給食が各校1回は自分たちが選んだメニューが食べられるということで、現状として、物価高騰によりできていないので、以前のように各校1回のリクエスト給食とするには、500円の値上げが必要で、現状でということであれば、400円の値上げということである。

 

・委員

いつからリクエスト給食ができていない状態なのか。

・事務局

令和4年度から3回となっている。お楽しみ給食という形でリクエスト給食を補うものとしているが、現状の学校給食費では賄えなく、市で補助したことで実施したものである。

 

・委員

リクエスト給食が3回になったときには、こどもたちのほうからもリクエスト給食が減っちゃったというのがあったみたいだが、変な話ちょっとこどもたちも慣れてきている。

500円値上して、中学校で5,000円代に乗るていうのは大きなことかなと思っていて、400円の値上げでも5,000円代に乗ってしまうが、190回という給食の回数であるとか考慮すると仕方がないと思うが、リクエスト給食でということであれば、本音でいえば上げたくないが、400円にして、リクエスト給食3回にこどもたちも慣れてきている。

 

・委員

リクエスト給食は、特別な感じがなく、普段のメニューの中から選んでくださいというようなイメージがあり、昔は学校独自でメニュー選んで決めていたが、今は定番メニューの中から選ぶようになっていて、だったら毎月人気のある定番メニュー、ジャージャー麺とかカレーを定着させて、デザートのためのリクエスト給食の回数が増えるよりも、バランスを持ったデザートの献立とか考えてほしいのと、うち職員の中でも出ているのが、お肉の料理なのに、お肉じゃなくて大豆だよねって、ジャージャー麺もお肉の量より大豆の量が多い、スープも春雨でかさ増ししてるみないなメニューがあるので、こどもたちがかさ増しみたいな感じを受けないような、おかずに増えた分をきちんと使ってほしいと思う。デザートが出たときに、こどもは喜ぶだろうけど、このデザートだったらおかずだよねって声が職員から出ているので参考にしてほしい。

 

・委員

我々、保護者は給食を食べたことがない。普段見てないので、自分たちが育ったときの給食を思い浮かべるが、あまりそんな印象を受けたことがなくて、衝撃を受けているが、バランスがいいと言いながらも、実はチープだったとすると、もっと充実させるところがある気がするが、そこは考えていただく必要があると思うが、値上げ幅というところでは、個人的にはリクエスト給食を経験したことがないので、何とも言えないが、上げたときに、下げることってなかなか難しいと思う。

綾瀬市の全世帯が値上げに対して対応できるのか、徴収できてない人もいると思うので、最低限でやっていくということも必要ではないかと個人的には考えている。

栄養価が足りているのであれば、最低限にしておくのが、各世帯を見たときにしょうがないよねといえるような値上げ幅と感じている。

 

 

・事務局

令和5年4月分の給食は、値上げの状況が分からないので、栄養価を満たしつつ、本来使いたかったデザートや果物を抑えて献立を作成したが、1食当たりの単価は小中学校でプラス20円以上の差額があった。5月、6月の給食ではもっと差額があると思うが、400円の値上げだと余力がない状況である。

先ほど、かさ増しの話があったが、昨年度まで、緑豆春雨をスープで使っていたが、値上がりしたので、普通の春雨を使ったところ、量を変えなかったため、かさ増しみたいになってしまい、申し訳ないと思っている。

議題(4) 令和4年度学校給食費会計決算について

・ 事務局

(収入の部)

現年度給食費が調定額371,042,235円に対し、収入済額366,713,305円で収入未済額が4,328,930円、徴収率は98.83%となった。過年度給食費は調定額7,701,947円に対し、収入済額1,204,993円、令和4年度第1回学校給食センター運営委員会で承認された不納欠損額が495,527円で収入未済額が6,001,427円、徴収率は15.65%となった。

繰越金は令和3年度から繰越した金額で7,230,823円だった。

市補助金として、食材費の急激な高騰による保護者への負担軽減と安定した給食用物資調達のため、5,902,180円の収入があった。

雑収入は試食会や廃油売却代金で56,938円の収入があった。

以上の合計で391,934,123円の調定額に対し、収入済額が381,108,239円、不納欠損が495,527円、収入未済額が10,330,357円、徴収率が97.24%であった。

(支出の部)

給食物資代が378,367,640円で、内訳はパン代が35,559,373円、米飯代が60,728,355円、牛乳代が73,914,418円、副食代が208,165,494円だった。

その他に病欠還付金等の諸支出金が161,760円となっている。

(繰越金)

 収入済額381,108,239円から支出済額378,529,400円を差し引いた2,578,839円を令和5年度に繰越しする。

 

(監査報告)

 関係帳簿証書類と照合審査したところ、的確に記載され計数的に正確であり、正当に執行されている旨、(令和4年度監査員:小林美香委員、田邉智行委員)報告

 

(質疑応答)

・委員

学校給食物資業者別購入状況の中で、栄屋製パンの3月分が空欄なのはどうしてか。

・ 事務局

栄屋製パンの3月分は、丸めるとか、ねじるなどの加工をしなかったため、加工賃が無かったことによるものである。

 

・委員

病欠還付金について、学校によって人数の差が大きい。学校給食センターからの市費事務員への周知が徹底されてないのではないか。

・事務局

学校によって、人数の差が大きい事実があるので、市費事務員等に周知を図ります。

 

(議題承認)

挙手全員で議題は承認された。

議題(5) 不納欠損処分について

・ 事務局

滞納して5年間が経過した平成29年度学校給食費790,520円について、不納欠損としたい。

(質疑応答)

・ 質疑なし

 

(議題承認)

挙手全員で議題は承認された。

議題(6) その他

・事務局

令和5年度第2回学校給食センター運営委員会の開催日について、令和5年8月24日(木曜日)午後3時30分から、場所は市役所1階J1-1での開催を提示。

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市教育委員会 教育部 学校教育課 学校給食担当
電話番号: 0467-77-1717
ファクス番号:0467-77-1813

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