綾瀬市スポーツ推進審議会(令和6年2月15日開催)

令和5年度第1回綾瀬市スポーツ推進審議会

令和6年2月15日（木曜日）10時30分から11時25分まで

綾瀬市役所窓口棟3階314会議室

（1）令和4年度綾瀬市民スポーツセンター等スポーツ施設指定管理者の管理運営状況について

（2）令和4年度綾瀬市スポーツ推進計画事業報告及び進捗管理について

綾瀬市市民プール整備事業基本構想（案）について

（出席委員）

◎佐藤達美、〇齊藤米夫、上山智也、住田順二、新倉賢一、熊倉孝俊、平井弥佳、万力梨奈

（指定管理者）

ミズノグループ 大久保拓矢

（事務局）

健康こども部長 スポーツ課長 他2名

※会長◎、副会長○

2人

1 開会

2 会長・副会長の選任について

（事務局）

委員からの立候補がなく、事務局提案により会長に佐藤達美委員、副会長に齊藤米夫委員を選出し、承認された。

3 あいさつ

（会 長）

会長就任にあたり佐藤委員よりあいさつ。

4 議 題

（事務局）

定数について、9名中8名の委員が出席、審議会規則第4条第2項の規定に則り定足数に達した旨を確認。

会議傍聴希望者が2名いることを確認し入室を許可。

会議録について要点筆記とし、会長が確認して作成することを確認。

（1）令和4年度綾瀬市民スポーツセンター等スポーツ施設指定管理者の管理運営状況について

（指定管理者）

指定管理者より資料に基づき、令和4年度の施設管理運営状況について説明を行った。

【質疑・意見等】

（委員）

以前実施していた無料開放日についてはもう実施しないのか。

（指定管理者）

大会等での利用要望が増えていることや、無料開放の当初の目的であった施設の周知という目的は果たしていることから、市と協議うえ廃止した。

（委員）

一般利用団体から大会で利用したいが予約がなかなか取れないとの声をよく聞くがどうか。

（指定管理者）

12月に開催している利用調整会議では土日の一般開放枠を月2日確保しているが、やはりニーズが増えており、抽選に当たらず予約が取りづらいことは認識している。引き続き対応できることは利用者の声を聴いて努めていく。

（2）令和4年度綾瀬市スポーツ推進計画事業報告及び進捗管理について

（事務局）

資料に基づき、スポーツ推進計画に掲載している各課の事業について令和4年度の取り組み状況について説明を行った。

【質疑・意見等】 なし

5 諮 問

市長から会長へ諮問書を提出。

事務局から「綾瀬市市民プール整備事業基本構想（案）」を基に内容について説明を行い、今後のスケジュールについて、本日審議会に諮問し、3月4日（月曜日）～4月2日（火曜日）の間、パブリックコメントを実施。その後、4月に審議会の答申をいただいた後、完成した構想を5月に公表する予定と説明した。

【質疑・意見等】

（委員）

スポーツ協会には、数年前まで水泳協会が加盟していたが、市内で活動する場所がないなどの理由で解散してしまった。協会としても市民プールが整備されることはよいことと考える。

（委員）

近隣市はプールがあるのか。

（事務局）

県内では綾瀬市だけないものと認識している。大和市、海老名市は屋内、座間市は屋外に市民プールがある状況である。

（委員）

学校プールについては、老朽化が進んでおり、1校ずつ修繕していくと莫大な予算がかかる。屋内プールで安定して子どもたちが安心して水泳ができる環境が整備されればありがたいと考えている。

（委員）

小学校も水泳指導があり、今年度コロナ禍明けで再開したが、施設の老朽化が進んでおり、安全安心してできる環境が整うのであればありがたい。学校の授業を集約するとなると市内15校あるので、場所もどこにするのか気になるところではあるが学校のことを視野に入れていただけるのはありがたい。

（委員）

学校のプールを直していくのは相当なコストがかかるので、市民プールに学校プールを集約する方が将来的なコストを考えるとよいと思う。そういう構想なのか。

（事務局）

あくまでも市民のためのプールを作るということが大前提である。学校の老朽化ということもあるので、市民プールの有効活用の1つとして学校プール授業の受け入れもできる施設あればよりよいのではないかと考えている。

（委員）

障がい者の方の中にも、プールを利用したい方も多くいると思うので、そういった点も考慮して今後計画を作っていってほしい。

（委員）

県内に市民プールがないのが綾瀬市だけということであれば、プールを建設するということはいいことだと思う。プールは子どもから高齢者まで幅広い方が使える施設だと思うのでできるだけ早く建てられるように進めてほしいと思う。

6 閉 会

その他意見はなく、議事はすべて終了。

以 上