第2回綾瀬市総合計画審議会(令和7年1月20日開催)

更新日:2025年04月07日

ページID : 21835

審議会等の名称

第2回綾瀬市総合計画審議会

開催日時

令和7年1月20日 月曜日 13時45分~15時10分

開催場所

綾瀬市役所 6階 視聴覚室

議題

  1. 戦略プロジェクトの見直しについて

出席者

(委員7名)羽田委員長、諸坂委員、丸山委員、吉原委員、亀ケ谷委員、太田委員、立花委員

(事務局)経営企画部4名、総務部2名、産業振興部3名、都市部1名

(欠席者)池田委員

傍聴者数

5名

内容

内容は要点報告です。

(1)市長あいさつ

事務局:審議会は市長より諮問を受けた内容について議論し、市へ答申するもの。市長自ら質問に回答する形式は取らないことが通常だが、前回の委員からの意見等を踏まえ、本日は市長挨拶の後に意見交換の時間を設ける。その後は市長は退席し、審議会の委員で議論することとする。

市長:総合計画2030は令和3年度よりスタートし、これまで戦略プロジェクトの推進に取り組んできた。一定の進捗があるプロジェクトもあれば、必ずしもそうとは言えないプロジェクトもある。人口減少など、本市を取り巻く環境が厳しくなっていく中でも、社会の変化に対応し、目指すまちの姿の実現に向けて、今回、全般の見直しではなく、戦略プロジェクトの一部の見直しを行いたいと考えている。具体的には本市の地域振興を地域活性化として、市役所周辺の中心市街地に産業施設のリニューアルと併せ、若者や子育て世代をはじめ、様々な年齢層の方々が集まれる場所のさらなる創出のため、魅力的で利便性の高いにぎわいの場を提供するなど、地域振興策を講じる必要があると考える。また、スマートインターチェンジ開通による効果を活かすための施策としても、県道42号南側に向け、沿道の事業展開により、にぎわいを創出していくことが必要。このように中心市街地活性化策の検討を早期に行っていきたい。しかし、中心市街地エリアのポテンシャル、事業の成立条件、採算性などは十分に検証しなければ達成できない。また、近年の物価上昇や人手不足が人件費等に影響を与えるほか、建設費の急激な高騰により、整備事業については、事業費の膨張が本市の財政に大きな影響をもたらすことが考えられる。行政の予算が限られる中、民間の力を活用した整備という手法なども検討しなければいけない。これらを踏まえ、これまで一貫して申し上げてきたように、どのような地域振興施設策を講じることが必要なのか、道の駅ありきではなく、中心市街地の活性化をどのように進めていくのか、もう少し大きな枠組みで考えていく必要がある。そのため総合計画2030の基本方針「稼ぐ」のうち、これに関連するプロジェクトのみの修正として取り組んでいく。審議会に意見をいただきながら総合計画の見直しを進めていきたい。

事務局:審議会は個別施策を決定する場ではないので、考え方等について意見等があればご発言いただきたい。

委員:このプロジェクトは市長が変わることによって新しく内容が変わると聞いている。その中で市長が何をしたいのかがよく見えない。自分がしたいことを言えば今回の変更の方向性も伝わると思うが、いかがか。

市長:中心市街地の活性化においては、これまでの道の駅をつくるということではなく、スマートインターチェンジを活用しながら中心市街地活性化をいかに進めるか、この1点の話ではなく、今後10年20年先の綾瀬市の未来を考えたときに、未来の予算や財源も含めてもう少し広く大きな意味で検討を進めたい。前回の審議会でも、道の駅をつくらないのであれば何をするのかという話があったと聞いているが、道の駅をつくらないという話ではなく、もう少し広い意味で中心市街地の活性化を進めていきたいというのが私の考えだ。

委員:先ほど市長は半年前の市長選挙のときと全く同じことを言っている。半年間にいろいろな研究者や住民の声を聞いて一歩でも二歩でも動いたのか。何か進展があるか。

市長:道の駅についての進展であれば、令和6年度はワークショップを進めていた。しかし、市長に就任してから半年間、道の駅事業のみ行うわけではないので、その他のことも含めて進展があるものもあれば進展がないものもある。

委員:道の駅ありきではないと市長から話があった。市民代表としては、以前の道の駅の計画が流れてよかったと思っている。以前の計画では非常に面積が狭く、人を呼ぶにしても駐車場も少ないだろうと懸念があったが、その後、市役所の南側に変更となり非常によかったと思った。私は総合計画の策定から審議会に関わってきたが、道の駅とスマートインターチェンジが目玉で、それを進めることで綾瀬市の発展があると確信していた。道の駅の検討には、市民の活動の場についてもぜひ加えてほしい。市長にはぜひ道の駅を先頭に立って進めてほしいという要望をしたい。

市長:御意見として頂戴する。道の駅、ないし、どういった方向になるかということを今後しっかり考えていかなければならない。地域住民が集まれる、そして市が活性化していく、そういった中心市街地に進めていきたい。今後とも協力をお願いする。

委員:前回は中止すると思っていたので前進するという市長の話でありがたく思う。

(2)議題 戦略プロジェクトの見直しについて

事務局より資料に基づき説明。

委員:今回の見直しは、社会経済の状況それから活性化の考え方を一度リセットするという二点だと思う。まず、社会経済の状況は綾瀬市に限ったことではなく、来年になれば物価が下がるわけでもない。日本も世界も同じ状況だから全部のプロジェクトを止めることにならないか。これは費用がかかっても、皆が知恵を出し、それ以上に収入を得る工夫をして収支が合えばそれでいい。費用が一瞬増えたからというのは違うのではないかと感じる。

二つ目の活性化について、キーワードはシビックプライドがあると思うので、単に大型の商業施設を呼べばよいというものではないと思う。道の駅以外に代替案があり、市民もこちらの案が良いとなるならいいが、代替案が今ないだろう。様々な人に話を聞くと選択肢は限られる。道の駅以外に何ができるのかが知りたい。

パブリックコメントについては、道の駅をつくりたいか、他の代替策をしたいか、それともやめるか、そういう選択肢を入れて聞いていただきたい。本当は皆が要らないと言うならまさにそれが民意だ。生の声を聞きたい。

事務局:一つ目の経済の状況について、綾瀬市だけでなく日本全体にも言えることで、このような記載をしている。

そうした状況の中で、次の二つ目については、公共施設等に関する施策の推進も中心市街地のにぎわいづくりも、どちらも進めていかなければならないと考えている。経済状況によりできないということではなく、両方とも何とか進めていく手段を考えていかなければいけない。そのためには、行政だけでなく、民間の力も借りることができないか、様々な手法を検討したいというのが今回のプロジェクトだ。公共施設についても様々に再考して、施設全体として維持更新を進めているところだ。

また、パブリックコメントについては案に対する意見を募集するもので、一定の部分のみに絞った選択肢を聞く形にはならないが、見直しの概要についてポイントが分かるようにしっかり記載した上でパブリックコメントを実施したいと考えている。

委員:シビックプライドは様々なところで使われているので、郷土愛というか、綾瀬であって、海老名でも大和でもどこでも通じるものではないというと、まさにこの道の駅は東名高速道路のインターチェンジに近く、差別化と言えるかどうかだけれども、そういうものなので、そういう観点もぜひ組み入れていただきたい。

委員:民間の力を借りるというが、民間は利益が出るならおそらく来るだろう。その前に、綾瀬の魅力をどのようにしてつくりだすかということのほうが私は大切だと思う。企業は利益が出なければ簡単に手を引くだろう。綾瀬市民として税金を使うわけだから、市民が喜ぶような地域振興策をぜひ検討してほしい。可能なら私たちもその検討会に入りたいが、私たちは総合計画の審議会委員であり、そこまでは加味できないだろうから、魅力ある綾瀬市にするためにぜひお願いしたい。

もう一つは、産業連携プロジェクトの資料にある「現状・課題」の部分に、ノウハウのない農業者、中小企業者では対応が非常に難しいと書かれているが農業者も中小企業者も努力している。特に綾瀬は「ものづくりのまち」だから十分に力を持っていると思う。

会長:農業や中小企業でがんばっている方々にさらに何らかのサポートができないだろうかという気持ちから筆が滑ってしまったのだろうと感じるが、いずれにしても誤解を招きかねない不適当な表現だから、この部分は行政の熱意が伝わるような表現に変えていただきたい。

事務局:表現が不適切だという意見について、こちらの部分の本意は、農商工が産業連携をしていく上では、産業間の連携を農業者や中小企業者が自ら行うことは難しいという意味合いで書いたもの。誤解を招く表現は適切な表現に修正する。

会長:私からも補足する。行政の基本的な役割は、芽出し、後押し、橋渡しの三つがある。連携のサポートがまさに橋渡し。橋渡しは、それぞれ農業、商業、工業のレベルで何とか皆さんがんばってくださいと言うだけでは実際うまくいかない。まさに行政がやらなければ他の誰がやるのかという話だ。このこともぜひ含めた表現で修正をお願いしたい。

委員:パブリックコメントは、プロジェクトの資料を閲覧して意見を送るのか。

事務局:その形式で考えている。

委員:だめになる企業の特徴は、費用がかかることをしない、新しい設備を買わない、皆の意見を聞いたふりをして自分は何もしないこと。物価高騰を理由にしては今後何もできないと言うようなものだ。

私は道の駅をつくりたいわけではない。綾瀬市は商業・工業・農業がばらばらに動いており、行政は連携しましょうとずっと言っているが、連携する材料は見つけられていないと思う。その材料を見つけるチャンスが道の駅だったというだけだ。特産物もないのになぜ道の駅なのかという意見はたくさんあるが、今までなかったものに皆が目を向けたことは間違いない。そこで何ができるだろうかという話をちょうどしていたところだと思う。ワークショップでも厳しい意見が多く出ていたが、せっかく行政が道の駅に取り組む権利を得たのにそれが駄目になったら次のチャンスはないとも感じる。そういう視点からいうと、道の駅にかわる中心地は何か、とても興味がある。人々のにぎわいとは何を指すのか。そこがよく見えないと感じる。様々な不安要素があると思うが、将来綾瀬市をこうしたいという思いを市の職員はたくさん持っていると思う。一番は先ほど私が言った、商業・工業・農業をどのようにして三本とも成立させるか。しかし一本ずつだと難しいことは皆が知っている。これを繋ぐものは他に何があるか、大きな疑問がある。道の駅ができるらしいという話に皆がわくわくしたと思うのに、今回の報告を受けて市民はどう感じるか。期待させておいて何もしないという印象がある。道の駅を開設できる権利を取ったことはどうなのか聞きたい。

それからもう一つ質問がある。市長がかわり方針が変わることに対し、市の職員もしくは議会は、それは違うという話ができるのか。皆さんはどのように納得して、これから動いていくのかを聞きたい。

事務局:市長は選挙公約を訴えて、選挙の結果、市民の信任を得て市長に就任する。私たちは市長のもとで業務を推進していくのが第一の基本。その中で私たちも行政職員として、綾瀬市がどうあるべきか、今回も様々な活性化なども含めて考えていかなければいけない。市長の意向も受けながらこれまでのところも含めて議論し、計画をつくり、市民の意見を伺いながら進めていかなければいけないと考えている。

委員:教科書的な話で恐縮だが、行政を弁護するつもりも全くないが、市長は選挙で選ばれていて、行政官僚は選挙で選ばれていない。民主的に選ばれていない人間がNGを出すことはできない。これが民主主義的な官僚制の考え方だ。先ほどの委員の質問に対して、市長がかわったことによる政策の転換に対して公の場で議論をする、その責任があるのは議会だ。

委員:いずれにしても、今の市長が当選しているということは綾瀬市民の民意だ。その民意に対して議会がどう動くか。一緒に動くか、それとも、少し待てと議会で積極的に議論を展開するか、それは綾瀬市議会の中で進むことだと思う。

少なくとも先ほどの現市長の話からすると、道の駅は目的ではなく地域活性化の手段だろう。道の駅は一つの手段だから、地域活性化を進めるためには道の駅ありきではなく、他にも手段がないかをちゃんと考えようと言っているように聞こえた。

委員:議会でも承認されていた計画の一部修正だ。市長はまだ道の駅ありきではないと言っていたから、それを市長も先頭に立って進めてほしいという要望を私は言ったつもりだ。市民が喜ぶような道の駅をつくってほしいという要望をした。

委員:市長は道の駅をつくることを目的でなくて一つの手段として考えるという話をしていたと思う。

あともう1点。資料にあるノウハウがないという表現については会長の言うとおり不適切だと思う。この部分はあくまでも「あやせ産業連携プロジェクト」の目指す姿と現状を記載する部分だ。農業者や中小企業者の状況の現状について書くのではなく、自治体として、現状がどうなのかを書かないといけない。要するに、この部分については自治体としてサポートが弱かったということが現状。誰が主体か、誰の現状か、この文章だとピントがずれている。他の文章ももう一度見直したほうがいいと思う。あくまでもプロジェクトに関する目指す姿、プロジェクトの現状、プロジェクトを推し進めていく上での今の課題を書かないといけない。

会長:例えば資料では、民間活力により、買い物、食事、趣味、教育、文化などが楽しめる施設が整備され、集客力が高まり、地域経済が活性化していますというところを目指す姿として掲げている。しかし、スマートインターチェンジとの結びつき具合として、空間としてどのようなイメージなのかが現状まだ明らかにされてはいない。それをこれからきちんと担当課を中心に議論し、検討して、分かりやすい絵としてつくっていく必要があると思う。こうした計画づくりには私もかなり携わってきているが、半年や1年ではなく、2年3年と時間がかかるだろう。

もう一つは、計画をつくるときに、行政がやらないといけないところをはっきりさせないといけない。民間の活力について、どのような絵を描いているのか、その中で行政がどこまで何をするのか。それが分かればここはビジネスチャンスが大いにあるのではないかと民間が進出する優先順位になると思う。そういうところまで含めて、これからしっかり担当課を中心に検討をしていただきたいと思う。これからの進め方をもう少し書いたものをパブコメで、市民の方々に示してほしいし、そうする必要があるのではないかと思う。

委員:結局、かわりに次何しようか見つけられなくて困っているのではないだろうか。選挙に選ばれた人の言うことだけを聞けばいいなら私たちの意見を聞くことはないと思うのだが、何のためにこの会議をしているのか分からない。

委員:それは誤解がある。例えば、もし道の駅が本当に選挙の目玉なら、そこで完全に票が割れるだろう。子育てや教育など様々なテーマがある中で、道の駅は例えば7番目、8番目ぐらいのテーマなら、賛成しておこうという人が3人、これは慎重に考えようという人が1人となると、順位が低いということは市民の関心も低いということになる。

逆に、市長はもう一度考えようと言っているということは、その点を非常に重要視していて、道の駅ありきではなく、さらに地域を活性化するには何があるのかをもう一度立ち返って考えないといけないと考えているのではないか。そうすると市長の言うことがまとまるのではないか。

委員:この審議会は道の駅という具体的な事業のさらに上の理念を考える会議。ある意味で抽象的に、市の豊かさや地域振興、活性化など、あるいは市民の生活の幸せとは何か、そうした部分を考える。その一つの具体的な分野として、道の駅がある。道の駅を急いでつくるかつくらないかではなくて、単に箱物をつくればいい話ではなくて、その箱の中身のコンテンツの話だ。箱をつくっても誰も利用しなければ意味がないので、そこにどういうふうなプログラムを入れて、市民にどう通ってもらうようにするかというところがまさに総合計画的な視点になるのではないかと思う。答申を最終的に会長がまとめて提出するときに、この審議会としては綾瀬市の豊かさや市民の幸せ、地域振興や発展というのはこのようなデザイン、アイデアだろうということを市長に提示し、そのアイデアをサポートする。こういう考え方も持たないか、こういう考え方はどうかと提案する会議で、市長と対抗する場ではない。サポートするというか、足りない部分をこちらで補う、そういう意味での建設的な議論をしたほうがこの審議会の意義、皆さんが集まった意味が発生すると思う。

それを議会がどう受け止めるかは議会の責任だ。審議会の言うとおりだという考え方、それは違うという考え方を発信するか、それは議会がどのように考えるかだ。

委員:道の駅以外の選択肢があるのか。

委員:もう一度考えても他の選択肢がなければ、道の駅に戻るのではないか。

委員:中心市街地のプロジェクトについて、市民文化センターエリアにおける魅力向上を私はとても重視している。中央公民館の隅に市民活動支援センターがある。市民活動を活性化してほしいと思う。

委員:単純に市長が言うことだから反対というだけでなく、市長が言うことの芯をきちんと掴み、単に対抗するだけの議論ではなく建設的な議論をする。落としどころを考えるなり、一緒に協力するなり、そういう議論が積極的に展開されるとよい。

また、お金がないのはどこの自治体も同じだが、それは魅力がないからお金がないのか、お金がないから魅力がないのか。外から見たときに初めてすばらしさが分かるということがありうる。公共政策の分野でお金集めをするプロ集団である日本ファンドレイザー協会という団体がある。ファンドレイザーを雇い、第三者的な視点から綾瀬の魅力を発掘してもらい、魅力を発信してもらえば、お金はついてくる。例えば西表島の自然の魅力を、島民は生まれたときからその中にいるので、どれほどすばらしいか分からない。外の人間が貴重な自然が残っているから世界遺産にしようとファンドレイザーを入れて西表財団をつくり、短期間で3億円が集まった。魅力があることと、魅力を発信できることは全く別次元の話だ。魅力に気付くかどうか、その魅力をどうやって発信するか、この二つの専門的な知見はファンドレイザーが持っている。報酬は集めたお金から自分の報酬が出る形式だから自治体の持ち出しはない。そういう人材を活用しながら、綾瀬市の魅力を考え、その中の一つの武器として道の駅はどの辺りにポジショニングされるのかを考えていくと、建設的な議論になるのではないかと思う。

会長:この場は総合計画審議会ということで、個別具体的な施策について議論する場ではないことはご理解いただきたい。今回、新しくかわった市長の考え方や方針がありました。今後の総合計画でいうと15のプロジェクトの見直しということを受けて、例えば中心市街地の魅力と地域活力アッププロジェクトに関しては、これまでは道の駅という固有名詞が先にきていたが、その道の駅という固有名詞ではなくて、道の駅が持つ機能を含めて、どういう空間にしていくのかを改めて考えていただきたいという話だろうと思う。

先ほど言ったように2年か3年ほど計画づくりにかかるだろうが、どういう空間、どういう機能を盛り込むのかという基本的なところはできるだけ早く、様々な方の参画を受けながら、担当課を中心に具体的なものを考えていくことが必要だ。

そのようなことを中心に、委員の方々から頂戴した意見も踏まえて、事務局と相談、確認しながらパブリックコメント案をつくっていき、改めて案ができた段階で委員の方々に、このような内容でパブリックコメントを行うと案内をしたいと思う。

魅力ある中心市街地については今日も様々な意見が出た。綾瀬の課題、綾瀬の魅力、綾瀬ならではの魅力ある中心市街地とはどういうものなのか、先ほど言ったように、関係事業者、市民の方々の意見もぜひ早めに聞けるように、ワークショップも開催されているということだが、今回の委員の方々から出た意見も踏まえながら、所管課を中心にそうした場を設け、議論を詰めていっていただきたい。そのようなことも今後の進め方として盛り込んだパブリックコメント案をできればと思う。そのような考え方でよいか。

ありがとうございます。それでは、私が言ったようなことも含めて、パブリックコメント案の作成を私も一緒にさせていただくので、事務局には早急にその作業に入っていただきたい。他に意見がなければ本日の議事は終了する。

事務局:ありがとうございました。会長と調整して進めさせていただきたい。これで第2回綾瀬市総合計画審議会を終了する。

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 経営企画部 企画課 政策経営担当
電話番号:0467-70-5635
ファクス番号:0467-70-5701

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