より健康的な生活で人生100年時代を元気に楽しもう「からだ改善の6つのカギ」
いつまでも元気に、自分らしく毎日を過ごすことを誰もが望むことでしょう。
そのためには健康寿命(注釈)を延ばすことが大切です。
「健康=自分」でありたい。
からだのこと、気になってませんか?
健康的で自分らしい生活を目指しましょう。
- (注釈)健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間です。
- (注釈)フレイルとは、加齢等により心身が衰え虚弱となった状態
カギ1:食生活を見直そう⇒食事は、とる時間・食べ方・間隔などでも健康への違いが出ます。
食生活を見直すコツ
- 朝食を食べる
朝食は、体の消化・吸収・代謝を活発に始めるスイッチをいれます。朝食を食べる事は生活習慣病の重症化の予防・介護予防に効果があります。 - 野菜から食べる
野菜・きのこ・海藻類から先に食べることで急激な血糖値の上昇が防げます。 - よく噛み、ゆっくりと食べる
しっかりと噛むことは、食べすぎを防いで血糖値の急上昇を抑えます。 - 遅い時間の飲食を控える
就寝の3時間前迄には夕食をすませましょう。22時以降の飲食は、消化不良となり脂肪が溜まりやすく、血糖値も下がりにくくなります。 - 「主食」「主菜」「副菜」を揃えて、適量の「牛乳・乳製品」「果物」を加える等栄養素のバランスを整えて、豊かで充実した食生活を過ごしましょう!
「主食」「主菜」「副菜」
「あやぴぃの楽ちんレシピ」は下のリンクから見れます。
主食(ご飯・パン・麺など)主菜(肉・魚・卵・大豆・牛乳など)副菜(野菜・いも・海藻・きのこなど)のイラスト 拡大画像 (JPEG: 177.8KB)
あやぴぃが「楽ちんレシピ」と書かれたボードを持っているイラスト 拡大画像 (JPEG: 10.6KB)
「健康な食事・食環境」の整備を進めています。
- 市内の飲食店等の「健康な食事・食環境」認証制度『スマートミール』の応募を支援しています!
認証されるためには、既定の料理・食品の構成であること、健康的な食空間(禁煙等)であること等の基準を守り - 申請する必要があります。
申請には、管理栄養士のメニュー監修が必要となります。市内飲食店等で申請を希望される場合は、市管理栄養士が支援します。ご希望がありましたら、健康づくり推進課までご連絡ください。
あやぴぃの楽ちんレシピ
市管理栄養士のお勧め!シンプルステップで作れる、簡単楽ちんなレシピをご紹介しています。
「あやぴぃの楽ちんレシピ」ページをご覧ください。
カギ2:自身の健康状態を知ろう
年に1度は健診へ。
健診を受けて、からだの状態を知ることが、健康づくりの入口です。
健診結果を健康づくりにいかしてみませんか。
健診結果内容や改善に向けての生活習慣と食事内容を保健師と管理栄養士に相談することができます、健康づくり推進課にお問い合わせください。
体組成計
骨健康度
血圧計
上部にモニターやグリップが備え付けられた体組成計の写真 拡大画像 (JPEG: 209.8KB)
左側にモニター、右側にハンドバーと左右にプローブが設置されている骨健康度の写真 拡大画像 (JPEG: 247.9KB)
奥にモニター、手前に腕を通す作りになっている血圧計の写真 拡大画像 (JPEG: 141.2KB)
脳年齢
見える化手帳
タブレット端末の画面にトレーニングと2つの脳年齢チェックを選択する画面が表示されている写真 拡大画像 (JPEG: 243.0KB)
7市町村のマスコットキャラクターや氏名と開始日を記載する欄がある健康度見える化手帳の表紙 拡大画像 (JPEG: 171.0KB)
自分でできる健康観察をしましょう。
市保健福祉プラザには『健康度見える化コーナー』があり、5種類の機器を使用し体組成・脳年齢・骨健康度・血管年齢・血圧の測定ができます。
- 「健康度見える化コーナー」の利用の際には「健康度見える化」手帳の配布を行っています。
健康づくり推進課の窓口にお声をお掛けください。 - 「健康度見える化コーナー相談会」
5種の機器を使用し測定と結果の印刷、希望者には結果の見方や生活習慣改善について保健師や管理栄養士からアドバイスを受けられます。開催日は市広報に掲載します。
測定内容
- 体組成計 ⇒ 次の項目の測定ができます
- 体重
- BMI ⇒ 肥満度を表す体格指数
- 体脂肪率
- 体水分
- 筋肉量
- 基礎代謝 ⇒ 生命維持のための最低限のエネルギー
- 脳年齢計 ⇒ 脳の機能、認知症予防
- 骨健康度計 ⇒ 骨の健康度、骨粗しょう症予防
- 血管年齢計 ⇒ 血管の柔軟性、動脈硬化予防
- 血圧計 ⇒ 高血圧予防 個人差があります
カギ3:こまめにからだを動かそう
「1日30分、週に3日、3か月間」運動を続けましょう
からだを心掛けて動かすことが生活習慣病の予防になりなす。
- 今よりもプラスで10分多くからだを動かす!ことからはじめましょう。
- ウオーキング(有酸素運動)
- スクワット(筋力トレーニング)など
- 日常の中での生活活動のエネルギーを増やすこともおすすめ。
- 買い物や通勤時、早く歩く
- 階段を使う
- 座りながらや、膝や腰に負担のかからない運動の方法を知りたい方は、健康づくり推進課にお問い合わせください。
男性と女性が大きく腕を振ってウォーキングしているイラスト 拡大画像 (PNG: 137.5KB)
カギ4:お口や歯の健康も大切にしよう
かかりつけの歯科医院はありますか
定期的に歯科健診を受けていますか。
- むし歯だけではなく、歯周病の予防も大切です。歯を失う原因だけではなく、糖尿病の悪化・脳卒中や認知症の発症につながるとも言われ、放っておくと危険が全身におよびます。
- 市では、歯の健康を維持し、歯の喪失を予防するために歯科健診を実施しています。
- 【対象】40・50・60・70歳になる市民の方(毎年3月31日現在の年齢)
- 【期間】4月1日〜翌年2月28日まで (注意)期間中1回のみ受診が可能
- (注意)詳しくは対象の方にご案内を送付します。
- オーラルフレイルを知っていますか
オ—ラルフレイルとは、「わずかなむせ」「食べこぼし」「発音がはっきりしない」「噛めないものの増加」などのささいな口腔機能の低下から始まる、心身の機能低下につながる口腔機能の虚弱な状態のことです。
歯科医が左手に歯の模型を持っているイラスト 拡大画像 (PNG: 94.6KB)
カギ5:アルコールは適量を嗜もう
休肝日をもうけていますか
- 「節度ある適度な飲酒」を心掛けましょう。
節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコール濃度で20グラム程度と言われます。
下記の資料をご覧ください。 - 過度な飲酒による影響から健康を守るため、休肝日をつくりましょう。
右手をお腹にあてた男性の左上のお酒にバツ印がされているイラスト 拡大画像 (PNG: 175.6KB)
カギ6:睡眠を大切に
眠れていますか
しっかりと睡眠をとれていますか?
睡眠不足や不眠は生活習慣病のリスクを高めます。自分に適した睡眠環境が良い睡眠となり、からだも心も健康に!
しっかりと睡眠がとれない、こころが疲れている、悩み等がある方は、健康づくり推進課にご相談ください。
睡眠不足でボーっとしている女性のイラスト 拡大画像 (PNG: 128.1KB)
関連ファイル
アルコールの適量の目安を知ろう (PDFファイル: 540.7KB)
飲酒の際のコツを知ろう (PDFファイル: 115.3KB)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
綾瀬市役所 健康こども部 健康づくり推進課 健康・医療予防担当(保健福祉プラザ内)
電話番号:0467-77-1133
ファクス番号:0467-77-1134
お問い合わせフォーム
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更新日:2023年07月04日