国民年金保険料は口座振替で前納がお得です
金融機関の窓口やコンビニエンスストアでのお支払いが難しい方は口座振替やクレジットカード納付をご利用ください。
口座振替、クレジットカードで納付すると手間がかからず、納め忘れを防ぐことができます。
また、まとめて前払い(前納)すると保険料が割引されます。
なお、一部の金融機関において取り扱いがない場合がありますので、各金融機関へお問い合わせください。
国民年金保険料の前納にいて
国民年金保険料は、一定期間の保険料をまとめて前払い「前納(ぜんのう)」をすると保険料が割引となります。
前納の種類は、2年前納(4月から翌々年3月分)、1年前納(4月から翌年3月分)、6ヵ月前納(前期:4月から9月分、後期:10月から翌年3月分)、当月末振替となります。
年度の途中でも、任意の月から年度末又は翌年度末までの前納が可能です。
口座振替のメリット
3つの納付方法(納付書払い、口座振替、クレジットカード納付)の全てに前納による割引がありますが、納付書払い、クレジットカード納付より口座振替による納付の方が割引額が多く、お得です。
令和6年度口座振替の割引額(割引額は毎年変わります)
2年前納(4月から翌々年3月分)
割引額16,590円 振替日は4月末
1年前納(4月から翌年3月分)
割引額4,270円 振替日は4月末
6カ月前納(4月から9月分、10月から翌年3月分)
割引額1,160円(前期、後期で計2,320円) 振替日は4月末と10月末
当月末振替
割引額60円 振替日は毎月月末
口座振替の申し込みから納めるまでの手順
振替口座のある金融機関(ゆうちょ銀行を含む)、または年金事務所(郵送も可)、市役所へ「国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書」をご提出ください。
申出書は年金事務所、市役所の窓口、日本年金機構ホームページにあります。
金融機関は直接お問い合わせください。
申し込みから数週間後、日本年金機構から「国民年金保険料口座振替額通知書」が届きますので、振替される金額と何月分から開始されるかを確認し、預金残高にご注意ください。
前納した期間の途中で厚生年金に加入したときは、加入月以降の国民年金保険料が還付されます。
令和6年度クレジットカード納付の割引額(割引額は毎年変わります)
2年前納(4月から翌々年3月分)
割引額15,290円 振替日は4月末
1年前納(4月から翌年3月分)
割引額3,620円 振替日は4月末
6カ月前納(4月から9月分、10月から翌年3月分)
割引額830円(前期、後期で計1,660円) 振替日は4月末と10月末
クレジットカード納付の申し込みから納めるまでの手順
年金事務所(郵送も可)、市役所へ「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」をご提出ください。申出書はどの窓口にもあります。
申し込みから数週間後、日本年金機構から「国民年金保険料クレジットカード納付開始(変更)通知書」が届きますので、振替される金額と何月分から開始するか確認してください。
前納した期間の途中で厚生年金に加入したときは、加入月以降の国民年金保険料が還付されます。
申し込み期限について
2年前納、1年前納、6カ月前納(4月から9月分)の申し込み期限は2月末日です。6カ月前納(10月から翌年3月分)の申し込み期限は8月末日です。
年度の途中から前納を希望する場合は、初回振替(立替)時に当月分から当年度3月分(または翌年度3月分)までまとめて振替(立替)となります。
その後、初回振替(立替)後最初の4月末に1年分(または2年分)まとめて振替(立替)となります。
(例)1年前納を希望し初回振替(立替)日が11月末の場合は、11月分から翌年3月分までまとめて振替(立替)となり、4月末に1年分まとめて振替(立替)。
窓口で手続きをする際、年金手帳など基礎年金番号が確認できる物、口座振替希望の場合は預金通帳またはキャッシュカード、通帳届出印、クレジットカード納付希望の場合はクレジットカードを持参してください。
お問い合わせ及び受付時間
詳しいお問い合わせは、厚木年金事務所へお問い合わせください。
電話番号 046‐223‐7171(代表)
午前8時30分から午後5時15分までです。
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更新日:2024年03月01日