生活支援体制整備事業

更新日:2024年04月23日

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生活支援体制整備事業について

「支え手」・「受け手」という関係を超えて、住民をはじめとする多様な主体が知恵と力を出し合うことで、住み慣れた地域の中で安心して暮らし続けられる「地域づくり」に取り組むものです。

 

そういった「地域づくり」のために、「人と人」「人と場所」等がつながる仕組みづくりを行っています。

地域の多様な主体(地域住民、地域組織、民間企業やNPO、ボランティア等)が、地域課題や地域にある資源(人、もの、場所、サービス等)について定期的に話し合う場として協議体(ささえあい井戸端会議)や「人と人」「人と場所」等をつなげる生活支援コーディネーターを設置・配置しています。

綾瀬市の生活支援体制整備のイメージ図

綾瀬市の協議体

第1層協議体と第2層協議体を設置しています。

第1層協議体 第2層協議体で話し合われた内容を集約し、話し合う場です。地域課題の解決に向けた検討を行い、全市的な仕組みづくりに取り組みます。

第2層協議体(ささえあい井戸端会議)

身近な地域で話し合いを行う場です。現在は市内14か所に設置しています。

協議体の運営・調整業務および、生活支援コーディネーター(第1層)の役割を綾瀬市社会福祉協議会に委託しています。

今後の方策

地域で活発な話し合いが行われるために支援を行っていきます。

  • 第2層協議体同士の情報交換を行うための連絡会の開催
  • 第2層協議体で解決困難な課題についての第1層協議体での協議
  • 地域に既にある資源を活用するための情報の集約・周知
  • 地域資源開発に必要な情報の提供・助言
  • 第2層協議体の活動を活性化させるための勉強会の開催
  • 参加者を増やすための「ささえあい井戸端会議」の広報活動

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 福祉部 地域包括ケア推進課 地域包括担当(基幹型地域包括支援センター)(保健福祉プラザ内)
電話番号:0467-77-1116
ファクス番号:0467-77-1134

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