学校給食センターの概要
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あやせの学校給食のあゆみ
学校給食は、明治22年に始まったとされていますが、学校給食が教育として考えられるようになったのは戦後のことです。綾瀬でも昭和21年に学校給食が始まりましたが、調理をしていたのは、PTAのお母さん方の協力だったようです。しかし、10年間続いた後、利用していた井戸水等の事情で、昭和31年に中止されています。
その後、綾瀬の学校給食は,昭和41(1966)年9月12日に綾瀬小学校の一部を利用して開始されました。対象は、綾瀬小学校及び綾北小学校の本分校と綾瀬中学校で、児童生徒数は1,638人。調理を担当していた調理員は6人でした。
昭和43(1968)年には、5,000食の調理能力を持つ第一学校給食センターを開設し、本格的な完全給食を実施してきましたが、急激な人口の増加に伴い児童生徒も急増し、増築や第二学校給食センターを建設し、昭和58(1983)年には、13,927食の調理数になりましたが、その後、減少に転じました。
第一学校給食センターの老朽化が顕著になり、平成10(1998)年3月に現在の場所に新築しました。その後、増築工事を経て、平成17年4月に施設の統合を行うとともに、第二学校給食センターを廃止し、第一学校給食センターを学校給食センターに名称変更しました。
所在地 | 綾瀬市小園698番地8 |
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敷地面積 | 4,112.65平方メートル |
建築面積 | 1,626.75平方メートル |
建築延床面積 | 1,915.05平方メートル |
開設年月 | 平成10年4月 |
調理能力 | 1日あたり9,000食 |
給食実施回数 | 年間190日 |
給食実施方法 |
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調理食数 | 7,400食 |
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更新日:2024年08月08日