神奈川県地震被害想定調査結果(平成27年3月)
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本市を含む南関東地域は、過去に幾度か大きな地震に見舞われ、その都度大災害を経験してきています。
そこで、県では対象とする地域に発生すると考えられる地震の特徴を、過去の地震等から特定し、平成25年度から平成26年度の2カ年にわたって被害想定調査を実施しました。 綾瀬市に関する調査結果は次のとおりです。
想定地震
想定地震名 | マグニチュード(M) | 地震のタイプ |
---|---|---|
都心南部直下地震 | 7.3 | 都心南部直下型(フィリピン海プレート) |
三浦半島断層群の地震 | 7.0 | 活断層型 |
神奈川県西部地震 | 6.7 | 未解明だが地殻内の浅い地震と設定 |
東海地震 | 8.0 | 駿河トラフ |
南海トラフ巨大地震 | 9.0 | 南海トラフ |
大正型関東地震 | 8.2 | 相模トラフ |
元禄型関東地震 | 8.5 | 相模トラフ |
相模トラフ沿いの最大クラスの地震 | 8.7 | 元禄型関東地震の震源域から関東北部まで |
綾瀬市の地震防災対策について
綾瀬市では、相模トラフを震源域とするモーメントマグニチュード8.2、最大震度7程度が想定される『大正型関東地震』を地震防災対策の目標としています。
平成27年5月の神奈川県地震被害想定調査報告書に、大正型関東地震における避難所への避難者想定数(最大29,430人)が示されており、避難所や備蓄資機材の整備に反映させています。
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更新日:2023年02月01日