個別受信機で困っていませんか?
個別受信機とは、市内33か所に設置してある防災行政用無線の屋外スピーカーから流れる放送を各ご家庭内でも聴けるようにするための屋内用小型受信機です。電波が届きやすい窓際等に置くことで、屋外に設置してある防災行政用無線のスピーカーから流れる音声よりもクリアに緊急放送等を聴くことができます。
ただし、個別受信機からピーピーと言う音が聞こえたり、外の放送が聞こえているのに、個別受信機から放送が聞こえなかったりすることがあります。
そうした困ったときは、以下の手順等を参考にしてみてください。なお、ご不明な点は、危機管理課 0467-70-5641までお問合せください。
赤いランプが点滅して、個別受信機から「ピーピー」という音が聞こえる。
乾電池切れです。乾電池を交換しましょう。
(停電に備えて、個別受信機の中には、乾電池が入っています。通常は家庭のコンセントから電源が供給されていますが、停電になると乾電池で作動します。乾電池が自然消耗したことを赤いランプの点滅と音で知らせてくれます。)
「ピーピー」という音を止めるには。
音を止めたい時は、「緊急解除/停止」ボタンを押してください。
電池を交換したいけど、フタが開かない。
写真の三角マークの部分(赤い丸で囲んだ部分)を真上から両手の親指の腹で押してから、下にスライドして開けてください。
赤い丸印の部分を両手の親指で上から押してください。

フタのツメを外すには、まず 「1 上から押す。」 本体からフタのツメが外れるまで押し込んだら、「2 下にスライドさせる。」

なかなかフタが外れない場合(ツメが外れるまで上から押し込めない場合)は、写真のように両腕を伸ばした状態で、両手の親指の腹で上から体重をかけながら押すと外れやすくなります。

フタのツメが外れたら写真のように下にずらして外すことができます。

フタが外れた状態です。中の電池が液漏れ等をおこしていたら市役所2階の危機管理課まで本体をお持ちください。
外の放送は聞こえるけど、個別受信機から放送が聞こえない。
ACランプが常時点灯している場合、電波は正常に受信できています。したがって放送が聞こえない場合は、本体の故障が考えられます。市役所2階の危機管理課まで本体をお持ちください。
ACランプが”点滅”している場合は、電波を正常に受信できていないことを示しています。したがって、ACランプが常時点灯にかわる場所(電波を十分に受信できる場所)に本体の設置場所を変更していただく必要があります。
本体の設置場所を変えても、電波の入りが良くならない。(ACランプが常時点灯とならない。)
ご自宅の壁に外部アンテナを取り付けることで電波の受信状況を改善できる場合があります。設置は市の負担で行いますが、壁にアンテナ線引き込み用の穴をあける必要があるほか、設置後の維持管理は設置申請者で行っていただきます。
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それぞれの詳しい内容やその他の個別受信機に関するご相談はなんなりと危機管理課までお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2025年02月26日