災害時におけるトイレの確保について

更新日:2023年02月01日

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ひとたび、災害が発生すると、水洗トイレが機能しなくなることがあります。
万が一の災害に備えて、普段からご家庭で災害用トイレを備蓄するよう心がけましょう。

災害用トイレの種類

災害用トイレには、携帯トイレ、簡易トイレ、仮設トイレ、マンホールトイレなど、様々な種類がありますが、ここでは、ご家庭でも使用できる、比較的簡易な災害用トイレをご紹介します。いずれも、水なしで使用することができます。
(注意)詳しい製品の情報は下記サイトよりご覧になれます。

(1)携帯トイレ

既存の洋式(和式)便器につけて使用する便袋タイプ。吸水シートや凝固剤で、水分を安定させます。比較的安価で、かつ少ないスペースで保管することができます。

トイレ防衛袋と書かれている携帯トイレの製品パッケージの写真

製品例

洋式トイレの便座に携帯トイレを取り付けている写真

使用例

(2)簡易トイレ(組み立て式)

ダンボール等でできた組み立て式の便器に便袋をつけて使用します。比較的安価で、かつ少ないスペースで保管できます。
組み立て式以外にも、小型で持ち運びができる製品もあります。

正方形の段ボールのケースの上部に持ち手が備え付けられている簡易トイレの製品パッケージの写真

製品例

白色で便座と容器が別々になっている組み立て前の簡易トイレの写真

組み立て前

便袋を取り付けて完成した組み立て後の簡易トイレの写真

組み立て後

成人の男性が試しに座ってみても頑丈なつくりとなっている組み立て後の簡易トイレの写真

頑丈なつくり

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