草などの後追い回収を実施しています
ごみの減量化に向けて
可燃ごみの減量は待ったなしの状況です。その中で、ご家庭のお庭などで掃除された草や剪定枝類について、資源化することで可燃ごみを減量出来る仕組みに着目し、昨年より分離回収の手段について様々な実験をしてきましたが、令和4年9月から、これらを後追いで収集車が回収することを市内の収集所で行っています。
回収の仕組み
まず、先発の収集車が可燃ごみのうち生ごみなどを回収します。
その後、タブレットを利用して草が残されているというデータを基に、後追いの収集車が草や剪定枝類のみを回収に回ります。
そのため、収集車が来たのにごみが残ってるように見えますが、後追いの収集車が回収しますのでご安心ください。しかしながら、後追いの収集車はその日に収集される地域全体を1台で回ることになるため、残された草類の回収がかなり遅くなる場合や、草の量が多く後追い回収が追いつかない日は生ごみと一緒に回収せざるを得ないことも想定されます。
皆さんへのお願い
1 後追いの収集車は、資源化のため「草や剪定枝類」のみを回収に回ります。そのため、ごみを出す時間は今まで通り朝8時30分までに出してください。草や剪定枝類は生ごみと混ぜられないため、後から生ごみを出されると収集所に残していかざるを得ません。ご協力をお願いいたします。
2 草類の袋に資源化出来ないものが混じっていると、可燃ごみにするしかありません。草むしり後の軍手や、作業中の飲食物などを袋の中へ混ぜないようにお願いします。
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更新日:2023年03月16日