犬・猫の飼い方
犬の所有者の方へ

犬の鑑札等写真
最近は、愛犬ブームにより犬を飼う人が大変増えています。しかし、運動させる際の排便の処理や、運動のさせ方など一部の心無い人のために迷惑をしている人がいます。 犬を飼うときは、周りの人の迷惑にならないよう、十分注意し飼ってください。
首輪に犬鑑札と狂犬病予防注射済の札がついている犬の後ろ姿の写真 拡大画像 (JPEG: 462.6KB)
排便等のしつけをしましょう
排便などは、飼主の責任で始末しましょう。犬はしつけで排便の場所を決めさせることができます。
運動させるとき犬を放す人がいますが、必ずつないで運動させてください。
犬はつないで飼うか頑丈な犬舎の中で飼ってください。
犬の登録及び狂犬病予防注射について
狂犬病予防法により、生後91日以上の犬は、生涯1回の犬の登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務づけられています。飼い犬が生後90日を過ぎた日(犬を取得した日)から30日以内に、犬の登録申請を行なってください。
猫の所有者の方へ
最近「敷地内を排便などで荒らしている」「かわいそうという気持ちから野良猫に餌を与え野良猫が増えている」など猫による苦情が大変増えています。現在、行政でもその対策を模索しているところですが、少しでもかわいそうな猫を増やさないため、猫を飼っている人、飼ってない人で協力しあい、住みやすい環境づくりを目指しましょう。
猫には、登録制度や係留の義務がありません。飼い主の知らないところで、他人に迷惑をかけている場合もありますので、責任を持って飼育しましょう。
猫を飼ってられる方はしつけをするようにしましょう。しつけることで排便など決まった場所で行なうようになります。また、猫の性質を理解し、屋内飼育を心掛けましょう。 猫に首輪などを付け飼い猫であることを明確にしましょう。
野良猫に餌を与える場合は、置き餌はしない、去勢及び不妊手術を受けさせる、飼い猫とするなど、不幸な猫を増やさないように心掛けましょう。
飼い方の指導及び相談について
以上のことに十分注意し、人と動物が住みよい環境づくりをしましょう。飼い方の指導、相談は厚木保健福祉事務所大和センター046-261-2948又は神奈川県動物保護センター0463-58-3411へお問合せください。
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更新日:2023年02月01日