たばこ火災被害の低減対策
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傾向は?
たばこ火災関連の統計を分析すると、たばこ火災の約半数が単身世帯において発生しており、また、たばこ火災で発生した死者の約9割が50歳以上で、そのうち約8割が男性であることから、たばこ火災やたばこ火災で発生する死者には一定の傾向があるそうです。
たばこ火災の特性は?
たばこ火災には、次のような特性がありますので、参考にしてください。
- たばこ火災の発生原因は、寝たばこや完全に消火しないままゴミ箱にしてる等のヒューマンエラーに起因していることが多いです。
- 寝たばこの際に火種が布団等に接触し、布団等が無炎燃焼することにより発生する一酸化炭素を吸い込み、避難行動障害が生じることがあります。
対策は?
- 寝たばこは絶対にしないこと。
- 布団や枕、パジャマなどに防炎品を使用すること。
- 住宅用火災警報器・一酸化炭素警報器を設置すること。
- 蓋付きの灰皿や水を入れた灰皿を使用し、たばこの確実な消火を行うこと。
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更新日:2023年02月01日