DVに悩む男性の方へ

更新日:2023年02月01日

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配偶者や親しい関係にあるパートナーなどからの暴力(身体的・精神的)に悩んでいる方、ひとりで悩みを抱え込まず、県の相談窓口にご相談ください。
あなたが被害にあっているかもしれない場合のほか、あなたが暴力をふるってしまった場合にも相談できる窓口があります。

一人で悩まず、まず相談を!!

DVは「殴る」「蹴る」などの身体への暴力だけではありません

 身体に損傷を加える行為だけではなく、

  • 相手の人格を否定するような暴言をはく
  • 怒鳴る
  • 長時間無視する
  • 収入が低いと責める
  • 家計を全て管理し必要な費用を渡さない
  • 交友関係を著しく制約する

なども暴力になります。

 DVはこれらの暴力が複雑に絡み合い、繰り返し起きています。まずは【県の相談窓口】へ相談してみましょう!

県の相談窓口
窓口 曜日 時間 電話番号
男性被害者相談
(神奈川県配偶者暴力相談支援センター)
月曜日から金曜日(祝日を除く) 9時00分から21時00分 045-662-4530
DVに悩む男性のための相談
配偶者やパートナーに対して怒鳴ってしまう、手を上げてしまう等で悩み、暴力のない関係を築きたい方
(神奈川県配偶者暴力相談支援センター)
月曜日・木曜日(祝日を除く) 18時00分から21時00分 045-662-4531
DVに悩む男性のための電話相談
(神奈川人権センター)
月曜日 11時00分から16時00分 045-758-0918

 (注意)年末年始は除く

DV(ドメスティック・バイオレンス)について

  • DV(ドメスティック・バイオレンス)とは…
     配偶者(元配偶)や恋人など親密な関係にあるパートナーから振るわれる暴力のことです。
  • DVでいう暴力とは…
     殴る、蹴るなどの身体的な暴力だけではなく、精神的暴力、経済的暴力、性的暴力、社会的暴力などが含まれます。
  • 子どもの目の前でのDVは、心理的虐待です。
     それは子どもの成長・発達に大きな影響を与えます。
     DVを目撃したことで子どもは強い恐怖や不安を感じます。

 「このくらいは大したことない…」「悪いのは自分…」と、一人で抱え込まずに、まず相談してみませんか?

暴力の詳細
身体的暴力 殴る/蹴る/首を絞める/髪を持って引きずり回す/包丁で切りつける/熱湯をかける/階段から突き落とす/タバコの火を押し付ける 等
精神的暴力 高圧的にものを言う/「死んでやる」「別れる」などと脅す/うまくいかないことをすべて相手のせいにする/大事にしているものを壊したり、捨てたりする 等
経済的暴力 借金を重ねる 等
性的暴力 嫌がっているのに性行為を強要する 等
社会的暴力 外出や親族・友人との付き合いを制限する/メールを見たり、電話をかけさせないなど
交友関係を厳しく監視する 等

その他

(注意)緊急の場合は、警察署へ110番してください。

 神奈川県大和警察署 電話番号046-261-0110(代表)

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この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 市民環境部 市民課 広聴相談担当
電話番号: 0467-70-5605
ファクス番号:0467-70-5701

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