特殊地下壕対策事業
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特殊地下壕対策事業とは、市街地に現存する特殊地下壕(防空壕)で、建築物等に対する影響が高く危険なものについて埋め戻し等の対策を図る事業です。
市では、昭和40年代後半から50年代に実施しています。
場所 | 実施年度 | 延長(メートル) | 埋戻量(立方メートル) |
---|---|---|---|
寺尾北三丁目 | 昭和49年から昭和51年 | 1,050 | 5,630 |
寺尾中一丁目 | 昭和53年から昭和54年 | 50 | 370 |
大上三丁目 | 昭和51年から昭和54年 | 650 | 2,520 |
大上一丁目 | 昭和53年から昭和54年 | 160 | 620 |
深谷 | 昭和52年から昭和54年 | 1,040 | 5,130 |
上土棚中一丁目 | 昭和53年から昭和54年 | 240 | 400 |
計 | 3,190 | 14,670 |
事業が完了してから40年が経過し、当時危険性が少ないと思われた特殊地下壕も経年変化により劣化している可能性があります。その劣化を起因とする陥没、崩落による災害の発生も危惧されるため、市では再度特殊地下壕の実態把握のための情報を収集しています。
特殊地下壕(防空壕)に関する情報等がありましたらご連絡ください。
みなさまのご協力をお願いいたします。
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更新日:2023年02月01日