綾瀬市の商業
商業の概要
中央部の大型商業施設
綾瀬市では、現在、農商工の産業振興を進めるとともに、観光による交流人口の増、市の認知度向上に資する取り組みを進め、積極的な「稼ぐ」視点での地域経済活性化を図っています。
大型店やチェーン店、コンビニエンスストア等の出店、インターネットの普及による消費者の購買行動の変化等により、市内個店での消費が減少する一方、新商品を開発したり、イベント出店し店舗をPRしたりするなど、意欲ある飲食店等も増えてきています。
飲食店や商店への個々の支援のみでは商業活性化は難しく、観光資源との組み合わせにより、多くの誘客につなげるための連携強化、魅力の向上など、本市ならではの展開が必要とされています。
ロケなどの綾瀬市ならではの観光資源を活用した事業等と組み合わせることで、魅力的な商店や飲食店を訪れるきっかけを作り出し、交流人口の増加、市内消費の拡大につなげる仕組み作りを進めています。
周囲の駐車場に沢山の車が停まっている大型商業施設の建物の写真 拡大画像 (JPEG: 25.2KB)
商業に関する計画
市内の商店街
1990(平成2)年に「商業マスタープラン」、1994(平成6)年には「商業振興計画」を策定。「タウンセンター構想」に基づき、商業機能が集積する中心核の形成と魅力あふれる商業を推進してきました。
その後、2010(平成22)年からは「綾瀬市産業振興マスタープラン」に基づき、「楽しさを発信し、地域のにぎわいを創出する商業交流都市」を目指し、商業振興施策を進めてきました。
令和3年度からは「綾瀬市総合計画2030」に基づき、積極的な「稼ぐ」視点での地域経済の活性化を目指す計画になっています。
詳細については、関連リンク「綾瀬市総合計画2030」をご覧ください。
左側に駐輪場、右側に店舗のある商店街の通路に買い物客の親子連れが歩いている写真 拡大画像 (JPEG: 7.3KB)
市内商業の状況(経済センサス、経済構造実態調査)
「経済センサス」は、全ての産業分野における事業所の活動状態等の基本的構造を全国及び地域的に明らかにするとともに、事業所・企業を対象とする各種統計調査の母集団を整備することを目的としている調査です。
「経済構造実態調査」は、全国の製造業及びサービス産業における企業等の経済活動の状況を明らかにし、国民経済計算の精度向上等に資するとともに、企業等に関する施策の基礎資料を得ることを目的としている調査です。
詳細については、関連リンク「経済センサス」「経済構造実態調査」をご覧ください。
なお、これまで公表してきた「綾瀬市の商業」については、商業統計調査に基づき作成していましたが、同調査が廃止されたため経年比較できるデータがなくなり、作成の継続が困難になったため廃止しています。
関連リンク
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更新日:2023年02月01日