転倒予防教室~転倒にご用心!無視できない寝たきりのリスク~
転倒は介護が必要になるリスクを高めることはご存じですか?
国民生活基礎調査(令和4年度)によれば、転倒は介護が必要になった原因の第3位です。
転倒の原因はさまざまですが、加齢に伴って筋力やバランス能力が低下することで転倒しやすくなります。転倒によって骨折等の外傷を来すことで、要介護状態になる可能性があります。
ご自身の転倒リスクを知っていただき、ご自身に合った介護予防運動に今から取り組んでいきませんか?
転倒予防教室とは
転倒予防教室は、転倒リスクを早期発見するためのシニア向け教室です。
年齢を重ねることで高まる転倒リスクを「転倒リスク計測装置」を用いて分析し、予防方法を解説します。個別の結果説明を行い、より具体的にご自身の状況を把握することができます。
~転倒の予防が必要なわけ~
・加齢に伴う筋力の減少、バランス能力の低下
・介護が必要になる原因の第3位 (令和4年度国民生活基礎調査)
・神奈川県後期高齢者医療広域連合の令和4年度医療費等分析では綾瀬市の入院における医療費の第1位が骨折(令和4年度国保データベース(KDB)分析)
・転倒すると3人に2人が骨折、打撲、ねんざなどの怪我をする(平成22年度 高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果)
・転倒に対する恐怖心が生じることによって外出を控え、身体機能の低下を招くetc...
~転倒予防教室の流れ~
1質問票の記入
高齢者の特性を含めて健康状態を総合的に把握します。
2転倒リスクの測定
「転倒リスク計測装置(ステイブル)」を用いて身体機能・感覚機能の両方を1分間で評価します。
3個別で結果説明
測定結果をお一人ずつ分かりやすく解説します。
4改善に有効な体操の紹介
身体・感覚機能を改善するための体操を一緒に実施します。
5綾瀬市で利用できるサービスの紹介
教室終了後も元気に生活するために、市で開催している教室や地域で開催しているサロンを紹介します。


対象
市内在住の65歳以上の方
今後の実施予定
第1回転倒予防教室
広報あやせ5月15日号にて受付開始
日程 | 時間 | 場所 | 定員 |
6月25日(水曜日) | 10時00分から12時00分 | 南部ふれあい会館 | 20名 |
第2回転倒予防教室
広報あやせ6月15日号にて受付開始
日程 | 時間 | 場所 | 定員 |
7月30日(水曜日) | 10時00分から12時00分 | 中央公民館 | 20名 |
第3回転倒予防教室
広報あやせ8月15日号にて受付開始
日程 |
時間 | 場所 | 定員 |
9月29日(月曜日) | 10時00分から12時00分 |
保健福祉プラザ |
20名 |
第4回転倒予防教室
広報あやせ10月15日号にて受付開始
日程 | 時間 | 場所 | 定員 |
11月28日(金曜日) | 10時00分から12時00分 |
寺尾いずみ会館 |
20名 |
持ち物
動きやすい服で飲み物、タオル、室内履き(南部ふれあい会館のみ)
申し込み方法
以下のボタンから電子申請または地域包括ケア推進課に電話
この記事に関するお問い合わせ先
綾瀬市役所 福祉部 地域包括ケア推進課 地域包括担当(基幹型地域包括支援センター)(保健福祉プラザ内)
電話番号:0467-77-1116
ファクス番号:0467-77-1134
お問い合わせフォーム
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更新日:2025年04月28日