緊急通報システム事業

更新日:2023年07月25日

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 ひとり暮らしの高齢者等の緊急事態発生時の対策を講じるとともに、ひとり暮らし高齢者等の緊急事態に対する不安を解消することを目的とし、緊急通報システム事業を実施しています。

利用できる方

世帯員全員が次の1~4のいずれかに該当する方

1.75歳以上の方

2.65歳以上で要介護2以上の方

3.65歳以上で見守りが必要な慢性疾患等がある方

4.身体障害者手帳1級又は2級をお持ちの方

事業の内容

緊急、外出、電話相談と書かれた押しボタンがついている緊急通報機器の写真

緊急通報機器

 固定電話回線に接続する緊急通報機器の貸与を行い、緊急時には、機器のボタンを押すだけで受託事業者(綜合警備保障株式会社)のコールセンターにつながり、状況に応じ安否確認や救急要請などの対応を行います。
 緊急通報機器本体のほか、首から提げて携帯できるペンダント型の無線緊急ボタンも貸与します。

鍵の預かりについて

 緊急時に救急隊が駆けつけた場合でも玄関や窓の鍵が施錠されている場合には屋内に立ち入ることが困難なため、緊急通報システムでは受託事業者が玄関や勝手口の鍵をお預かりします。
 緊急時に受託事業者がご自宅に駆けつけた際、お預かりした鍵で即座に開錠することができるため、より早い救命措置を行うことが可能になりました。
 お預かりした鍵は受託事業者の下厳重に管理され、緊急時にのみ使用します。また、鍵の預かりは任意です。

相談サービス

 緊急通報機器には緊急時に押すボタンのほか、相談ボタンがついています。押すと看護師や管理栄養士、介護支援専門員などが常駐するコールセンターにつながり、24時間いつでも、さまざまなことを相談することができます。

費用

 住民税の課税状況に応じて、次のとおり月々の利用者負担金があります。

  •  生活保護世帯等 0円
  •  住民税非課税世帯 250円
  •  住民税課税世帯 500円

 機器の設置や工事等の費用はかかりません。

その他

 人体の熱を感知する空間センサーや扉や窓に設置する開閉センサーも設置が可能になります。一定時間動きや扉の開閉などが無い場合に自動で通報します。
 詳しくは、市地域包括ケア推進課に相談してください。

申請手順

 利用申請書及び誓約書を市地域包括ケア推進課に提出してください(郵送可)。また、ケアマネージャーや家族、民生委員による代理申請も可能です。
  審査・決定後に委託事業者より利用者へ電話が入り、工事の打ち合わせのため一度利用者の自宅へ訪問をします。打ち合わせでは、工事日の取り決め、機器の設置位置の確認、平面図(間取り図)の作成、利用者負担金徴収のための口座引き落とし手続きなどを行います。
 打ち合わせ時に決めた工事日に機器の設置工事(穴あけ不要の配線作業等)を行います。また、機器の使用方法などの説明を行います。

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 福祉部 地域包括ケア推進課 地域包括担当(基幹型地域包括支援センター)(保健福祉プラザ内)
電話番号:0467-77-1116
ファクス番号:0467-77-1134

お問い合わせフォーム

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