上土棚中五・六丁目及び七丁目の一部の地区の皆さまへ台風及び集中豪雨における下水道の使用上の注意点について
逆流防止弁の対象となっている地域の皆様に向けて、下水道の御利用上の注意点を紹介しております。
対象地域

対象地区
市では平成27年度から平成30年度までの四年間で実施した上土棚中五・六丁目及び七丁目の一部の地区の老朽化した下水管(汚水)の改築に伴い、台風及び集中豪雨に対する対策の一環として、宅地内への雨水の逆流を防ぐため、逆流防止弁を設置しました。
対象となっている地域については画像を御参照ください。
(注意)右図は、国土地理院発行の2500分1地形図を使用して作成しています。
台風及び集中豪雨時における下水道の御利用上の注意点
対象地域では台風及び集中豪雨時に、下水道(汚水・本管)の逆流防止弁が作動している可能性があり、湯船のお湯や洗濯水をいっきに流すなどの大量の排水を行いますと、家庭内の排水が突然溢れる可能性があります。
台風及び集中豪雨の際は家庭内の排水が溢れないよう、慎重な排水とピークを避けての排水を行っていただきますよう、御協力お願いいたします。
(注意)通常の雨天時では、普通に下水道(汚水)を排水できます。
逆流防止弁のしくみ
対象地域に設置されている逆流防止弁は、下水道本管に雨水が流入してしまった際に、家庭内への逆流を防ぐための設備です。
逆流防止弁は台風や集中豪雨の際に作動し、下水道本管から宅地内への流入を防ぐことができますが、同時に宅地内からの排水も一時的にストップしてしまいます。
使用上の注意事項に御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年02月01日