令和5年2月16日発信

2月11日、綾瀬市オーエンス文化会館で、市教育委員会表彰式を開催しました。

同式は、教育の振興と発展に寄与し、教育・文化・スポーツなどの分野やボランティア活動で功績のあった方を毎年表彰しているものです。

令和4年度は、学校教育・社会教育関係で功績のあった4人、スポーツ・芸術関係で功績のあった32人・10団体、ボランティア関係で功績のあった2人・2団体、合計38人と12団体を表彰しました。

【教育総務課 総務担当 電話0467-70-5649】

2月12日、綾瀬市オーエンス文化会館で、あやせ国際フェスティバルを開催しました。

当日は約1000人の参加者が集まり、スピーチ、パフォーマンス発表、異文化体験や国際関係団体の活動を紹介するコーナーなどは大変な盛り上がりとなり、それぞれの国の生活や文化を知る良い機会となっていました。

ゲストスピーカーとして、シリア出身で綾瀬市在住のアルマンスール・アフマドさんが講演を行い、相互理解による多文化共生社会の実現やトルコ地震への悲痛な思いを語りました。

平和のメッセージを込めた企画としては、東海大学国際学部の学生によるウクライナのパネル展などを行いました。

また、神奈川県内では初めての実施となった、神奈川県芸術文化財団による「世界の歌とあそぼう」体験型コンサートや、ブラジルにルーツを持つ落語家らむ音さんによる自身が来日してからの経験にも触れた寄席を行いました。

【スピーチ発表した参加者のコメント】

ムハンメドさん「母国のスリランカを紹介したいと思ってスピーチに参加しました。もともと3年前に出る予定でしたが、コロナで中止になってしまいました。今回やっと出られてよかったです」

サルハさん「日本に来たのは、1年前くらいです。チャレンジしてみようと思って、スピーチに出ることにしました」

【着物体験ボランティアを実施した方のコメント】
「日本人の他にも、ブラジルやスリランカの方が来てくれました。今回初めて着物を着る人が多かった印象です。最初に着たい着物を選べるので、皆さん楽しそうでした」

【市民活動推進課 市民共創・多文化共生担当 電話0467-70-5657】

2月13日、綾瀬市役所で、綾瀬ジュニアバドミントンクラブ 岩瀬剛大（いわせ こうだい）・殿畑玲人（とのはた れいと）ペアが古塩市長を訪問し、第31回全国小学生バドミントン選手権大会の優勝を報告しました。

同ペアは12月23日いしかわ総合スポーツセンターで行われた「第31回全国小学生バドミントン選手権大会 男子ダブルス6年生以下」で優勝し、全国制覇しました。

岩瀬選手コメント「昨年2位という悔しさから日々の厳しい練習に励み、粘り強いプレーから日本一を取ることができた。中学・高校でも日本一を取れるよう頑張りたい」

殿畑選手コメント「第1シードのプレッシャーの中で、冷静な判断から自分たちのプレーをすることができた。中学でも日本一を取り世界を目指したい」

古塩市長コメント「市民の皆さんと一緒にお祝いしたい。これからも上を目指して頑張ってください」

【スポーツ課 スポーツ推進担当 電話0467-70-5656】