令和6年5月28日発信

更新日:2024年05月28日

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綾瀬市内企業がラオスの企業経営者などを対象に研修を行いました

5月22日・23日、綾瀬市内の企業で、ラオスの企業経営者などを対象として企業の経営力向上と経営者の育成を目的に研修を行いました。

研修は、国際協力機構(JICA)の委託先である株式会社リロエクセルが実施する「経営塾」 のプログラムの一環として実施され、製造業や貿易、ICT 関連など多業種の企業から22人が参加しました。

今年度は初めてラオスの企業経営者などを受け入れ、2日間で綾瀬市内企業5社の講演や工場見学などを行いました。

今回は綾瀬市内の飲食店で、綾瀬市のBtoC 製品製造企業で組織される「ものづくり研究会」の製品を使用した試食会を実施し、参加者に綾瀬市内企業が製造する BtoC 向け製品の良さを知ってもらう企画を実施しました。

 

※経営塾とは、日本式経営・日本企業の知見を軸にしたグローバルに通じる経営を包括的に学ぶラオス企業の経営者・幹部育成のための研修プログラム

 

【今回参加したラオスの経営塾生のコメント】

今回綾瀬市の企業に訪問させていただき、1社だけでなく、複数の日本式経営論を学ぶことができ、感謝をしております。

日本企業の従業員を大切にするところや、生産性向上のため、日々さまざまな改善に取り組んでいるところを学ぶことができました。

今度はぜひラオスにも来ていただけるとうれしいです。

 

 【受入企業のコメント】

平均年齢が 30 歳代という今回の経営塾生の方々からは、ラオスで経営している自社を成長させたいという強い思いを感じることができました。

業種に限らず経営に関するさまざまなことを学びたいという気持ちからか、質疑応答時も経営塾生からの質問が途切れることがなく、こちらも多くの刺激をもらいました。当社の取り組みで、ラオスの企業でも参考になることがあればうれしく思います。

 

【工業振興企業誘致課 工業振興・企業誘致担当 電話0467-70-5661】

参加者の集合写真

参加者の集合写真

工場見学

工場見学

企業見学

企業見学

試食会

試食会

研修の様子

研修の様子

化学物質過敏症を知っていますか

化学物質過敏症とは、たばこや柔軟剤、合成香料など多くの人は何も感じないような化学物質で具合が悪くなってしまう病気です。

症状は頭痛や発熱、かゆみなど個人差があり、化学物質や季節によっても異なります。誰にでも突然発症する可能性があり、発症後は原因物質を遠ざけてつらい思いをしながら生活する方もいます。

地域や職場、学校内の化学物質をできるだけ減らすよう、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

【健康づくり推進課 健康・医療予防担当 電話0467-77-1133】

あやぴぃのイラスト

あやぴぃのイラスト

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