令和6年7月19日発信
こどものまち「ミニあやせ」を開催しました
7月14日、オーエンス文化会館でこどものまち「ミニあやせ」を開催し、午前の部に190人、午後の部に195人が参加しました。
「ミニあやせ」は、小学4年生から中学生までのこども実行委員が企画・運営するまちです。参加者は市民登録をして仕事を探し、給料として得られる専用通貨「ローズ」を使って、雑貨屋での買い物やフラワーアレンジメント体験、ゲームセンターでの遊びなどそれぞれ好きな体験をしながら社会の仕組みを疑似体験します。
当日は「ミニ警察署」「ミニ信用金庫」「ミニクリーンセンター」「ミニ花屋」など、こども実行委員が14の施設や店舗を出店しました。今回は初の試みとして、子どもが出店するにあたり、かながわ信用金庫、アトリエモーヴ、市スポーツ推進委員協議会、市リサイクルプラザの方々からこども実行委員に対し、企画段階から業務に関する指導があったことで、店をより本格的にすることができました。
また、SC相模原、市登録手話通訳者の会、市聴覚障害者協会、市点訳グループきさらぎ会、綜合警備保障(ALSOK)、地域包括支援センター、市中央公民館、市立図書館、市消防本部、市健康づくり推進課、市こども未来課(支援センター)の協力により、10店舗の特別出店もありました。
ミニあやせ市長選挙も行われ、2人の候補者が選挙活動を行いました。第10代目ミニあやせ市長に当選した多並琴音(たなみ ことね)さんは、ミニあやせ市長就任演説で「みんなの考えを認め合い、最高のミニあやせにしたい」と意気込みを語りました。
参加者は「いろいろなお仕事を体験することができた」「すごく楽しかったので来年も企画してほしい」「お金を稼いで使うのが楽しかった」と話していました。
【こども未来課 青少年健全育成担当 電話0467-70-5655】
「ミニ保育園」で働く様子
「ミニ消防署」で働く様子
「ミニ信用金庫」でお給料「ローズ」をもらう様子
「ミニ花屋」で買い物をする様子

「第10代ミニあやせ市長就任会見」の様子
水玉をまとった白バラが夏の日差しに照らされて
7月14日に、城山公園(早川城山三丁目-4-1)に立ち寄って白と赤のバラを撮影しました。夏を思わせる強い日差しが照りつける日でした。
「ピース」という品種の白いバラには水玉がついており、日差しに照らされてキラキラ輝いて見えました。
【深澤利彰 広報まちかど特派員】

水玉がついた「ピース」の写真

水玉がついた「ピース」の写真

赤いバラの写真
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更新日:2024年07月19日