令和7年8月25日発信
綾瀬市と海老名市の少年消防クラブ員が米海軍日本管区司令部消防隊を訪問しました
8月21日(木曜日)、在日米海軍厚木基地航空基地内消防署で、綾瀬市(クラブ員22人、指導者4人)と、海老名市(クラブ員53人、指導者3人)の少年消防クラブが米海軍日本管区司令部消防隊を訪問し、消防署見学を実施しました。
この少年消防クラブは、将来の地域防災、火災予防を担う人材を育成することを目的とし令和3年4月に発足しました。月1回の活動を実施し、他市少年消防クラブとの合同訓練、厚木基地内での訓練、神奈川県消防学校内での活動など、防火と防災に関するさまざまな活動を実施しています。
海老名市少年消防クラブと合同で在日米海軍厚木基地航空基地内消防署を見学するのは初めてです。
【クラブ員コメント】
- アメリカの消防車がすごく大きくてびっくりした
- (ロープでダミー人形を引き揚げる訓練で)人形が重かった
- 海老名市少年消防クラブに友達ができた
- 消防長が大きかった
- 基地の中に初めて入ったから、どきどきした
予防課 予防担当 電話0467-76-2166

厚木基地消防長の挨拶

ダミー人形をロープで持ち上げているところ

綾瀬市・海老名市少年消防クラブ員が、アメリカの消防車前で交流

火の性状について学ぶ子どもたち

綾瀬市・海老名市少年消防クラブ員・厚木基地消防隊の集合写真
県立神奈川工業高等学校(定時制課程)、綾瀬市 「地域内キャリア教育推進コンソーシアム」設立の協定締結について
8月20日(水曜日)、地域社会を担う産業人材の育成のため、神奈川県立神奈川工業高等学校(定時制課程)と「地域内キャリア教育推進コンソーシアム」の設立にあたり、協定締結式を実施しました。
締結目的
長期的な視点に立ち地域社会を担う産業人材の育成を支援するとともに、学生に本市産業を身近に感じてもらうことで、市内事業者の将来的な人材確保の一助とします。定時制高校の工場見学や体験学習を綾瀬市がコーディネートし、将来的にはインターンシップなどにも展開することで、定時制高校のキャリア教育を支援します。
橘川市長コメント
県立神奈川工業高等学校(定時制課程)との締結、大変うれしく思っております。この事業を進めていく上で子どもたちのキャリア教育の一環を綾瀬市が担うことができ、大変うれしく思っております。綾瀬市の事業者を始め、神奈川工業高等学校の先生方、生徒、保護者と連携をし、しっかりとした形を作っていければと考えております。
そして、この事業を進める上で綾瀬市を知っていただき、生徒の皆さんに綾瀬市を好きになっていただき、将来的に綾瀬のものづくりの担い手となっていただくことを心待ちにしております。
片受校長コメント
県立神奈川工業高等学校(定時制課程)は、機械科・建設科・電気科に加え、来年度から普通科が設置されることとなりました。普通科におけるキャリア教育をどう考えていくかという時に、いろいろな仕事を知ることが普通科の生徒には必要かと思っておりました。
ご縁があって、綾瀬市から今回のお話をいただき、キャリア教育になると考え、協定締結に至りました。キャリア教育というのは、学校内だけでなく、地域に出て、地域の方々とお話をしたり、体験を聞く、体験をするというのが大事だと考えておりますので、このコンソーシアムが子どもたちの将来の幸せのためになればと考えております。
商工振興課 産業連携担当 電話0467-70-5066
協定締結書への署名の様子
署名後の様子(左から順に片受校長、橘川市長)
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更新日:2025年08月25日