令和7年10月7日発信
綾瀬市公開講座「認知症とともに安心して地域で暮らす~忘れても心は生きている~」を開催しました
10月2日(木曜日)14時から16時まで、保健福祉プラザで、綾瀬市公開講座「認知症とともに安心して地域で暮らす~忘れても心は生きている~」を開催しました。
若年性認知症と診断された妻と両親の3人を、仕事をしながら長年にわたり介護した経験を持つ三橋良博さん(認知症の人と家族の会・神奈川支部 副代表)を講師にお招きしました。
介護の体験談をとおして、家族の気持ちや、認知症の方との関わり、医療・介護関係者や地域との関わりについてお話しいただきました。
【来場者数】
72人
【講演内容】
- 認知症になっても、うれしい気持ちや前向きな気持ちは伝わるため、認知症の本人と接するときには笑顔や前向きな言葉かけを心がけていた。それにより、本人からも安心したり、うれしい表情を見せてくれた
- 最初は介護を抱えこんでしまっていたが、医療介護関係者、地域住民、友人、家族会などの周囲の支援を得ることで支援の輪が広がり、自然と感謝の気持ちがわいてきた
- 認知症カフェや家族会などに参加すると、介護経験者からたくさんの情報が得られたり、普段見られない本人の姿が見られることもあるので、そういった場所も活用することが大切。他にも、さまざまな社会資源があるので、その活用もしてほしい
【来場者のコメント】
- 認知症になるとできる事も取り上げてしまいがちですが、できる事を楽しみながらやる事も大切だと思いました
- 今は夫婦共に元気ですが、どちらかが認知症になった場合も、仲間とともに助け合いたいと思いました
- 社会資源の活用の話が聞けて良かったです
- これから参考にしていきたいと思います。感動のお話をありがとうございました
- 今後の心構えができました
地域包括ケア推進課 地域包括担当 電話0467-77-1116

講義を聞く参加者の様子

講義を聞く参加者の様子

講義をする講師の様子
綾瀬市太極拳フェスティバル25が開催されました
9月28日(日曜日)12時30分から16時30分まで、IIMURO GLASS綾瀬市民スポーツセンターで、綾瀬市太極拳協会創立30周年記念として、綾瀬市太極拳フェスティバル25が開催されました。太極拳表演の前に行われた特別表演も素晴らしいものでした。
篠塚常夫 まちかど特派員
太極拳の様子
色鮮やかな花々の供宴と秋の気配
9月21日(日曜日)、あやせローズガーデン(深谷上)を訪れました。バラの花は一休みの時期のようでした。しかしその分、従来のものより大きく見えるマリーゴールドや、鮮やかな赤みを帯びたケイトウが園内をにぎわせていて、その傍らではススキが銀色めいた輝きを放ち、秋の訪れが迫っていることを告げていました。園内の池にはスイレンの花も見られました。
深澤利彰 まちかど特派員

色とりどりの植物

ランタナ

スイレンの花
あやせ福祉ふれあいまつりが行われました
9月28日(日曜日)、オーエンス文化会館にて、あやせ福祉ふれあいまつりが行われました。涼しい気候の中、大急ぎで準備が行われていました。祭りのにぎわいや、近くに咲くヒガンバナを見て、改めて秋の訪れを感じることができました。
情報提供 大沢好幸さん
祭りの準備の様子
祭りの準備の様子
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更新日:2025年10月07日