令和7年11月25日発信
綾瀬市企業の立地促進等に関する条例に基づき、市外企業の事業計画を認定しました
11月18日(火曜日)、「綾瀬市企業の立地促進等に関する条例」に基づき、市外企業が市内に工場を新設する事業計画の認定を株式会社横浜ポンパドウルに対して行いました。
同条例は、本市へ事業所などの立地を考えている市外企業や事業拡大を図ろうとする市内既存企業に支援を行い、産業の活性化と雇用機会の拡大を図り、将来にわたる持続的な本市経済の発展と市民生活の安定に寄与することを目的としたものです。
【企業名】
株式会社横浜ポンパドウル
【事業代表者】
代表取締役 三藤 貴史
【業種】
製造業(パン、菓子類の製造販売)
【認定日】
11月18日
【立地場所】
綾瀬市吉岡東4丁目517番1 他
【奨励内容】
企業立地促進奨励金 3000万円(見込み額)
商工振興課 工業担当 電話0467-70-5661
株式会社横浜ポンパドウル 代表取締役 三藤貴史(みとう たかし)氏と橘川市長による記念写真
神崎遺跡まつり「たいけん考古講座 火起こし・調理体験教室」を開催しました
11月16日(日曜日)10時から15時まで、神崎遺跡資料館(吉岡)で、弥生時代の食文化や暮らしの様子を、体験しながら学ぶことで、綾瀬の歴史や、神崎遺跡への興味関心を深めるための事業として、神崎遺跡まつり「たいけん考古講座 火起こし・調理体験教室」を開催しました。
【参加人数】
10人
【内容】
- 火おこしの手法の一種である「舞ぎり式」や「弓ぎり式」を用いて火をおこしました。複数の火おこし方法を体験することで、道具の違いによる火おこしのしやすさ・しにくさを実感することができました
- 「舞ぎり式」「弓ぎり式」「きりもみ式」などの火おこしの手法を紹介し、使用方法の違いやつけ方の違いなどを学びました
- 講座では、弥生時代の食文化や稲作の伝播、出土した米の事例、調理方法を学び、現代のわたしたちの食文化のルーツの一つであるということを学びました
- 調理体験では、赤米、鹿肉、大豆という弥生時代に食べられていた食べ物の一部を用いて、薪を使って調理を行いました。当時の様子をうかがえるように、味付けも弥生時代に確実に存在していたと考えられる「塩」をメインに使うことで、弥生時代への理解を深めました
【参加者コメント】
- 弥生時代に食事をする難しさを感じました
- 火おこしをやって大変の中に楽しさがあり、職員の協力を受けて全員できたときのうれしさ、最高でした
- 火をおこすのはとても大変だということを知れました
- 弥生時代の食文化などを実際に体験でき、とても楽しく学ぶことができました
- 火おこしをまたやりたい
生涯学習課 市史文化財担当 電話0467-70-5637
舞切り方を用いた火起こしの様子
舞切り方を用いた火起こしの様子と神崎遺跡
神崎遺跡について学ぶ様子
弓ぎり方を用いた火起こしの様子
関連リンク
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更新日:2025年11月25日