(令和4年10月27日発表)本年度の あやせ工場オープンファクトリー の全日程 が終了しま した
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本年度の あやせ工場オープンファクトリー の全日程 が終了しま した
概要
全4エリア・4日程で開催してきた「第4回あやせ工場オープンファクトリー」が10月15日の綾瀬工業団地エリアでの開催をもって全日程終了しました。
9月3日の吉岡エリアからはじまり、合計で延べ1,720人が来場しました。
綾瀬工業団地エリアの概要
綾瀬工業団地エリアでは延べ620人が来場し、オリジナルアルミフライパンや卓上コンロづくり、溶接や工作機械の操作など、様々なものづくりに触れたほか、イベント会場では、展示されたフォーミュラカーやレース用バイクに触れたり、協賛企業の体験ブースで楽しいひと時をすごしました。
目的
工場見学・体験イベントを開催することで、子どもから大人まで、幅広い方々に対して、“ものづくりのまち あやせ”の魅力を周知し、将来の担い手育成を図ります。
古塩 政由 綾瀬市長のコメント
「4日程とも、ものづくりの魅力に触れる子どもたちの笑顔を見ることができました。オープンファクトリーを通し、市内企業同士のつながりの他、“将来の担い手である子どもたち”とのつながりや、“町工場と行政”との強いつながりも感じることが出来ました。これからも、町工場・行政を含め様々な方と繋がることで、ものづくりのまち あやせを共に盛り上げていきたいと思います。」
丸山 裕司 実行委員長のコメント
「市民・行政・町工場が協力しあい、共に担い手を育てていくことが“ものづくりのまち あやせ”の持続可能性につながります。“つながる”がテーマの本年度のオープンファクトリーで、町工場と一般の方、市内企業同士、そして将来の担い手になりうる子どもたちとのつながりが生まれたと実感してます。町工場からも改善点や新たな企画など、次に繋がる意見が多く出ています。また来年、笑顔で、町工場でお会いしましょう。」
来場者のコメント
「近くで機械や技術を見ることができて新鮮でした。実際に来て、見て、触ることで身近にあっても知らない企業の存在や、社会に関わっている重要さに気づかされました。」
「少子化の世の中、子どもたちがものづくりの重要性を感じる良い機会になりました。学校や家庭ではできない経験をさせることが出来ました。」
主催
あやせ工場オープンファクトリー実行委員会(神奈川県綾瀬工業団地協同組合内)
後援
綾瀬市・綾瀬市商工会
あやせ工場ミニ四駆グランプリ
スピード部門
オープンファクトリーと同時に各エリアで開催してきた「あやせ工場ミニ四駆グランプリ」の綾瀬工業団地エリア予選が、ユーチューバーの“かえひろみ”さんも加わり開催され、綾瀬工業団地エリア予選優勝者と、そのほか3エリアで優勝したチームも参戦しての「スピード部門」の決勝戦が開催されました。
多くのギャラリーが見守る中、白熱した決勝レースが展開され、総勢33チームが参加したミニ四駆グランプリでは、上土棚・与蔵山下エリアで優勝した“チームけいた”が初代チャンピオンに輝きました。
デコ部門
作り手のアイデアと技術力が勝負の決め手となる「デコレーション部門」も同時開催され、8台がエントリー、来場者投票の結果、株式会社栄和産業が製作した「エイワ 油圧ショベル E1113」が最優秀マシンとして表彰されました。
各エリアの概要
エリア | 吉岡 | 早川・さがみ野・小園 | 上土棚・与蔵山下 | 綾瀬工業団地 |
開催日 | 9/3(土曜日) | 9/10(土曜日) | 10/1(土曜日) | 10/15(土曜日) |
来場者(延べ) | 450人 | 350人 | 300人 | 620人 |
参加企業数 | 13社 | 10社 | 6社 | 12社 |
内容(一部) | ・ジェンガづくり ・ペン立てづくり ・箸置きづくり |
・ハンダ体験 ・ねじロボットづくり ・ガラスビーズ体験 |
・ランチョンマットづくり ・恐竜パズルづくり ・レーシングカー見学 |
・フライパンづくり ・キーホルダーづくり ・溶接体験 |
問い合わせ
工業振興企業誘致課 工業振興・企業誘致担当 電話0467-70-5661(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年05月22日