（令和4年5月23日発表）鎌倉幕府の御家人渋谷氏ゆかりの五社神社「神職に聞いてみよう！知って役立つ豆知識」を開催しました

事業の目的

  「あやせ目久尻川歴史文化ゾーン構想」の段階計画である「歴史文化ゾーン形成に向けた基盤形成期」として、目久尻川流域の五社神社でイベントを開催したものです。

地域の中で受け継がれてきた神社の歴史文化や神社の疑問を知り、神社を身近に感じていただくとともに、愛郷心の醸成を図りました。

発表事項の概要

あやせ目久尻川歴史文化ゾーン事業として、鎌倉幕府の御家人渋谷氏ゆかりの五社神社「神職に聞いてみよう！知って役立つ豆知識」を開催しました。

日時

令和4年5月19日（木曜日）午前10時～午前11時30分

場所

五社神社（綾瀬市早川1603番地）

主催

瀬市・綾瀬市史跡ガイドボランティア

募集人数

10人

内容

「あやせ目久尻川歴史文化ゾーン構想」の段階計画の「歴史文化ゾーン形成に向けた基盤形成期」として、目久尻川流域の済運寺で5月19日にイベントの、鎌倉幕府の御家人渋谷氏ゆかりの五社神社「神職に聞いてみよう！知って役立つ豆知識」を行い、関係者を含め23人が参加しました。

 初めに、神社社務所で、綾瀬史跡ガイドボランティアにより五社神社の歴史を説明し、五社神社の栗原神主より、神職になったきっかけや神社の役割などの説明のほか、神社の「なぜ」などの説明、この後、日本武尊腰掛石や市指定天然記念物の椎の大木、祭神を祀る神社神殿内を見学しました。

参加者からは、「神主と話ができたことで、神社を身近に感じることができた」、「地域の拠りどころである神社を守ることの難しさを知ることができた」などの感想がありました。

参加者から「お賽銭はいくらがいいのか」「お宮参りや七五三の祈祷数の傾向は」などの質問などがあり、栗原神主が丁寧に回答しました。

問い合わせ

生涯学習課 市史文化財担当 電話0467－70－5637（直通）