(令和5年1月18日発表)令和4年度綾瀬市防災シンポジウムを開催しました

発表事項の概要

  綾瀬市と同市自治会長連絡協議会の共催により防災シンポジウムを開催し、約250人の方に来場いただきました。

 シンポジウムは講演とディスカッションの2部構成で開催し、風水害からいかにして自分と大切な人を守るか、安全安心な地域づくりについて考える機会となりました。

日時

 1月14日（土曜日）9時30分～正午 

場所

 オーエンス文化会館大ホール（綾瀬市深谷中1丁目3番1号）

共催

綾瀬市自治会長連絡協議会、綾瀬市

来場人数

  約250人

内容

 第1部 講演「風水害から身を守る」

講師 横浜地方気象台防災管理官 大矢徹氏

概要 大雨警報が発表される仕組みや、警報や土砂災害警戒情報が発表された場合に自身が取るべき行動などについて話しました。講演の最後には、実際の気象庁ホームページの見方の説明がありました。

 第2部 ディスカッション

テーマ 「綾瀬市での防災の取り組み～今とこれから～」    登壇者（6名）

神奈川県総合防災センター危機管理アドバイザー 岡崎勝司氏     綾瀬市長 古塩政由

横浜地方気象台防災管理官 大矢徹氏     自治会長連絡協議会会長 鈴木定公氏

早川自治会会長 澁谷鋭氏

地域防災リーダー（寺尾南自治会長） 堤朋子氏

概要・テーマについて、市役所、気象・防災の専門家、地域（自主防災組織）のそれぞれの立場から、ディスカッションを行いました。来場者からは「防災・気象情報について理解が深まった」、「さまざまな課題があることがわかった」などの意見が寄せられました。

危機管理課 危機管理担当 電話0467－70－5641（直通）