(令和5年7月11日発表)歴史講演会―地中に残る震災の痕跡―を開催します
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歴史講演会―地中に残る震災の痕跡―を開催します
発表事項の概要
令和5年8月5日に、歴史講演会―地中に残る震災の痕跡―を開催します。江戸時代、宝永年間に起こった富士山の噴火を中心に、地中に残る災害の痕跡を探り、災害が与える暮らしへの影響などについて論じます。
開催概要
日 時 令和5年8月5日(土曜日)10時~12時30分(9時30分開場)
場 所 綾瀬市中央公民館講堂(綾瀬市深谷中1丁目3-1)
講 師 東京大学大学院 総合文化研究科 グローバル地域研究機構地中海地域研究部門 特任研究員 杉山浩平 氏
定 員 50名(申込順)
申込方法 7月3日9時~8月4日17時に、生涯学習課へ電話(0467-70-5637)かメール(wm.705637@city.ayase.kanagawa.jp)
その他
- 静岡県から神奈川県にかけての発掘調査などで明らかになった災害の遺構を中心に、考古学の調査成果から地震や富士山の噴火の影響について学びます。
- 富士山の噴火による被害を知り、高座郡(綾瀬市域周辺)の災害史への理解を深めます。
- 8月4日(金曜日)から市役所で実施する、文化財企画展「―関東大震災と綾瀬―」の展示内にコラムとして宝永の噴火に関する展示を行っており、展示と講演会が関連する内容となっています。
問い合わせ
生涯学習課 市史文化財担当 電話0467-70-5637(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2023年07月11日