(令和5年10月5日発表)10月7日からスタートする弥生の御朱印巡り全国版に神崎遺跡が初参加します
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10月7日からスタートする弥生の御朱印巡り全国版に神崎遺跡が初参加します
発表事項の概要
令和4年度に西日本の代表的な弥生時代の19遺跡で行われていた「弥生の御朱印巡り」が、令和5年10月7日から、全国版としてリニューアルスタートします。全国版では新規に7遺跡が加わり、全26遺跡29施設での実施となります。関東地方からは、本市の神崎遺跡と横浜市の大塚・歳勝土遺跡が初参加します。
綾瀬市の御朱印のデザインは、綾瀬市マスコットキャラクターあやぴぃのイラストを主体とした親しみやすいデザインとなっています。他には、金印のような文字を使用しているものや、代表的な出土品を使用しているものなど、遺跡ごとに異なるオリジナリティー溢れる内容となっています。
目的
- 「弥生の御朱印」を集めることをきっかけとして、弥生時代に興味を持っていただき、遺跡へ足を運ぶきっかけを作る。
- 「弥生の御朱印」を軸に集落・祭祀場・港湾・墓・水田など弥生時代の人々の暮らしを知ることができる遺跡が連携し、相互に交流し情報の発信を行うことで、利用者により多くの弥生時代に関する情報を提供する。
- 各遺跡を、限られた地域だけではなく、全国各地の人々に知ってもらう。
開催概要
・日時 令和5年10月7日(土曜日) 9時~
・場所 神崎遺跡資料館(綾瀬市吉岡3425番地5)
・主催 鳥取県とっとり弥生の王国推進課
・配布方法 「御朱印」は、神崎遺跡資料館で配布します。来館者が台紙に資料館のはんこを押すスタイルで、メモ帳や野帳などに貼り付けが可能です。
内容
- 令和4年度は19遺跡が参加し、延べ3万人の参加者がありました。5年度は福岡1遺跡、大阪1遺跡の他、東海・関東から5遺跡が初参加します。
- 東海・関東地方で初参加の遺跡は、愛知県の朝日遺跡と見晴台遺跡、静岡県の登呂遺跡、神奈川県の神崎遺跡と大塚・歳勝土遺跡で、本市は、関東地方初の参加遺跡のうちの1遺跡となりました。東海・関東で初参加の遺跡は、弥生時代の集落や稲作の様そう、人々の暮らしの変化などが分かる著名な遺跡です。
その他
令和5年11月5日(日曜日)に神崎遺跡資料館・神崎遺跡公園で実施する神崎遺跡まつりで、「弥生の御朱印巡り」に参加している各遺跡を紹介する、ミニ展示を行います。
問い合わせ
生涯学習課 市史文化財担当 電話0467-70-5637(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2023年10月05日