(令和5年10月11日発表)「飼料用米」の収穫を行いました
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「飼料用米」の収穫を行いました
発表事項の概要
10月7日(土曜日)に、水稲農家と畜産農家の耕畜連携事業として耕作した、市内畜産農家の飼料として活用される飼料用米の収穫を行いました。
令和4年度に初めて市内で飼料用米耕作を開始し、2年目となる今年度は、飼料用米耕作に取り組む水稲農家も3件(昨年1件)と増え、市内の作付面積も108aと昨年(40a)の倍以上に拡大しました。
立派に実った稲穂の収穫には古塩市長も駆けつけました。収穫した飼料用米は今後乾燥、検査などを経て市内の畜産農家で飼料として活用されます。
内容
「飼料用米」の活用は、輸入原料価格の高騰により、経営に著しい影響を受けている畜産農家にとって、輸入飼料への依存から脱却し国産飼料を活用できるというメリットがあります。
また、農地流動化奨励事業(利用集積制度)等を活用し、新たに飼料用米耕作に取り組む水稲農家が増えることで、水田の休耕地削減も期待できます。
飼料用米とは
水田を活用して生産できる家畜飼料です。現在、家畜飼料として広く用いられているトウモロコシと比べるとほぼ同等の栄養価で、優れたエネルギー供給源となります。
問い合わせ
農業振興課 農政担当 電話0467-70-5622(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年10月11日