(令和5年10月27日発表)綾瀬小学校3年生約150人が有限会社光製作所で校外学習を行いました
綾瀬小学校3年生約150人が有限会社光製作所で校外学習を行いました
概要
10月18日より、綾瀬小学校3年生の社会科の授業の一環として有限会社光製作所で校外学習を実施し、講義・工場見学・体験をとおして「ものづくり」の魅力や楽しさを体感型で学びました。
1日1クラス約30人ずつ、計5日間に渡って実施し、合計約150人の児童が参加しました。
有限会社光製作所
金属プレス加工品(空調・環境機器や自動車、OA・電子機器用のプレス部品等)の製造・組立及びそれらの金型設計・製作を手掛ける。
この他、ベビーシートや新幹線用テーブル等の部品加工・組立てなど。
目的
- 実際のものづくりの現場を体感し、ものづくりの魅力や楽しさを知ってもらいたい
- 教育者や児童に「ものづくりのまち あやせ」をより身近な存在に感じてもらい、工場を学びの場とし、将来の選択肢の一つとして考えてもらうきっかけとする
日時
10月18日~20日、24日、25日 10時40分~11時40分
場所
有限会社光製作所 第一工場(綾瀬市深谷上8-21-17)
対象者
綾瀬小学校3年生5クラス 約150人
内容
初めに「金型とは」「どのようにして金型を作るのか」などを講義し、その後見学、体験を実施しました。見学と体験では、1クラス4グループに分かれ、児童1人につき従業員1人が付き添い、プレス加工機やスポット溶接機の操作と電動ドライバーを用いたネジ締め作業を体験しました。
同社からは、従業員約30人が講師や場内スタッフとして参加し、事業概要説明や工場見学時の誘導、体験時の指導・サポート、進行のタイムキーパーなどを務めました。
有限会社光製作所 人事担当者(第二製造部 組立グループ係長)のコメント
どのような仕事にも、必ずお客様など相手方がいます。当社が行っている「ものづくり」という仕事には取引先やエンドユーザーがおり、我々はそれらの方々の喜びや豊かな生活を作り出すお手伝いをしています。
このような仕事に対し、市内の児童・生徒を中心とした多くの方に興味を持っていただきたいという思いから、積極的に校外学習や工場見学会の受け入れをしています。
子どもたちのコメント
- プレスの機械を使って金属を曲げる作業が一番面白かった。
- ものづくりの仕事が楽しそうだと思った。どの体験も楽しかった。
- プレスの作業は簡単そうに見えるけれど、実際にやってみると難しかった。
- 大きな機械がたくさんあり、ボタンを押すとそれらが動く様子がテーマパークみたいだと思った。
- 大きな音がしてびっくりしたけれど、いろいろな機械に触れることができて楽しかった。また、工場見学に来たいと思った。
問い合わせ
工業振興企業誘致課 工業振興・企業誘致担当 電話0467-70-5661(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2023年10月27日