(令和6年6月27日発表)オスプレイの安全対策等に関する国からの説明について
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オスプレイの安全対策等に関する国からの説明について
内容
米空軍CV-22オスプレイの墜落事故に伴う運用停止措置の解除に関し、3月13日に行われた南関東防衛局からの説明では、詳細な事故原因が示されないなど、十分な内容ではなかったことから、引き続き、説明を行うよう求めていたところ、本日、改めて説明がありました。
日時
令和6年6月27日(木曜日)午後3時15分から午後4時00分まで
場所
綾瀬市役所(事務棟3階庁議室)
説明者
南関東防衛局 関 兼文(せき かねのぶ) 企画部長
丸山 浩資(まるやま こうじ)防衛補佐官
対応者
古塩 政由 市長
古市 正 議長
石井 麻理 基地政策特別委員会副委員長
国の説明
- 資料(別添)に基づく説明。(前回(令和6年3月13日)と同様)
- 昨年11月の墜落事故の状況や原因の詳細については、事故調査報告書が公表された際は説明する。
- 事故に関する米軍の原因分析や安全対策は、陸上自衛隊オスプレイを運用する部隊の搭乗員、整備員等が直接米側と意見交換を実施し、十分な安全対策、確認を行った上で運用を再開している。
- 厚木基地に飛来する機体や日本飛行機株式会社厚木工場で定期機体整備を行う機体についても、米側で当該安全対策を実施した上で飛行しているものと承知している。
- 米軍幹部が米議会で、「オスプレイについて安全に影響する可能性がある問題に十分に対処するまで無制限の飛行運用には戻さない」といった発言をしたことについて、その詳細を米側に確認している。飛行の安全確保が最優先であることを、日米間のあらゆるレベルで確認しており、引き続き、日米で協力し、安全確保に万全を期していく。
市の対応
- 国、自衛隊として、米側から詳細な説明を受け、必要な対策をとることで安全な運用ができると確認、判断しているものと受け止めた。
- 定期機体整備を行う米軍オスプレイについても、安全対策を実施した上で飛行しているとの国の認識を確認した。
- オスプレイの安全性の説明を随時行うことや、運用に関する情報を提供するとともに、万全の安全対策を講じ、基地周辺住民の不安の払しょくに全力で取り組むことを求めた。
問い合わせ
基地政策課 基地政策担当 電話0467-70-5604(直通)
【説明資料】オスプレイの運用再開に向けた確認作業と運用停止措置の解除(R6.3.13公表) (PDFファイル: 500.7KB)
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年06月27日