(令和6年5月17日発表)オスプレイの厚木基地飛来に対する要請文を提出
オスプレイの厚木基地飛来に対する要請文を提出
内容
令和6年5月16日(木曜日)の夕方、厚木基地にオスプレイが飛来したことを目視で確認しました。
令和5年11月に発生した墜落事故を受けて飛行が停止されていたオスプレイの飛行再開に関する本年3月の国からの説明について、詳細な事故原因が示されないなど、市民の不安が払拭されるのに十分な内容ではなかったことから、引き続きの説明を求めている中、昨日オスプレイが厚木基地に飛来したことに対し、別添のとおり古塩市長と古市市議会議長の連名による防衛大臣あての要請文を提出しました。
要請先
防衛大臣 木原 稔
要請方法
南関東防衛局に持参
要請文
令和6年5月16日の夕方、オスプレイが厚木基地に飛来したことを目視で確認しました。
昨年11月29日に発生した鹿児島県屋久島東側の沖合でのオスプレイの墜落事故に関しては、今年3月に、国から事故原因や安全対策等に関する一定の説明はあったものの、詳細な事故原因等が示されず、不十分な内容だったことから、市民の不安の払拭に全力で取り組むことを求めていたところです。
このような中、オスプレイが厚木基地へ飛来したことは、大変遺憾であります。
詳細な情報提供には制限があるとのことですが、基地周辺住民の方々の不安を払拭するためには、安全性を確保できたと国が判断した根拠を分かりやすく示していく必要があります。
貴職におかれましては、改めてオスプレイの安全性に関する説明を早急に行うなど、航空機事故に対する市民の不安払拭に全力で取り組むよう要請します。
問い合わせ
基地政策課 基地政策担当 電話0467-70-5604(直通)
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更新日:2024年05月17日