(令和6年8月15日発表)綾瀬市をメインロケ地として撮影されました映画『愛に乱暴』の市内試写会を開催しました
綾瀬市をメインロケ地として撮影されました映画『愛に乱暴』の市内試写会を開催しました
発表事項の概要
綾瀬市をメインロケ地として、市の全面協力で撮影が行われた映画『愛に乱暴』(8月30日(金曜日)から全国ロードショー)の市内試写会を開催しました。
『悪人』『怒り』で知られる吉田修一原作の作品を、江口のりこ主演、小泉孝太郎、馬場ふみか、風吹ジュンら出演、森ガキ侑大監督で映画化され、第58回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭クリスタル・グローブ・コンペティション部門に正式出品されました。
市内では、個人宅(2軒)、相鉄バス、&VILLAGE、ら~めん ぎょうてん屋 GOLD 綾瀬店、城山こみち、道路で撮影されました。
目的
市では、魅力的な作品の一層の誘致と、ファンを取り込んだロケツーリズムの推進に取り組んでいます。本映画を活用したロケツーリズムの取組みとして、本映画の公開に併せ、映画及び市のPRを図るとともに、本市への誘客を促進することを目的に、市内試写会やパネル展等、様々なタイアップ事業を実施します。
日時
令和6年8月12日(月・振替休日)14時~16時20分
場所
オーエンス文化会館 大ホール(綾瀬市深谷中1丁目3番1号)
来場人数
728人
内容
・全国公開に先行し、市民等限定の申込制で開催しました。
・当初予定をはるかに超える市民等からの申込みがあったため、会場のホールを変更し定員を増員し、50~70代を中心に多くの市民等が来場されました。
・開場時間12時30分より前の11時頃から並ばれるなど、楽しみにされている方が多くいました。
・当該映画(105分)を上映しました。
・主演の江口のりこさん、小泉孝太郎さんから市民へのメッセージ動画(1分)を放映しました。
・森ガキ侑大監督と市長、ロケに関わった市民組織のあやせ市ブタッコリ〜ロケ隊3者での座談会では、綾瀬市がロケに協力的であることやロケ地に行ってみたいという声を海外の映画祭などでいただいたという話などがありました。
・市長から監督へ花束やオリジナルTシャツの贈呈がありました。
・抽選で特典のエコバックのプレゼント、最後には監督自らチラシ配りをする場面もありました。
来場者コメント
寺尾北在住の方
・映画館のない市内で開催してくれてよかったです。
・舞台が綾瀬市であることが分かる仕掛けがいくつかあり、自分の近所も映っていて嬉しかったです。
・江口のりこさんの演技が凄かったです。主人公の桃子や夫の真守、義母の照子と自分を重ね合わせて観てしまいました。
・有名な芸能人が自分たち市民のために貴重なコメントをくれて驚きました。聞けてよかったです。
その他
その他にも、今週から様々なタイアップ事業を実施します。
(1)パネル展の開催
(8月16日(金曜日)~9月6日(金曜日)8時30分~17時
※21日(水曜日)・22日(木曜日)は規模縮小、市役所1階市民ホール)
市内で撮影された映画のシーン写真や等身大パネル(50点以上)、作品内のセットや小道具、衣装、出演者のサインや台本(15点以上)、パネル展でしか見られない作品の裏話や出演者から市民へのコメント等を展示します。
(2)広報あやせ8月15日号(表紙含む)及び市ホームページ掲載
市の作品への取組みや映画のシーン写真、撮影風景写真等を掲載
(3)オリジナルTシャツ、販促物の作製
Tシャツは、市職員や関係者等の着用によりPR
クリアファイルは、市役所、駅などで配架・配布
(4)公共施設、市内飲食店等でチラシの配布、ポスター掲出
ホームページ
・映画『愛に乱暴』公式HP https://www.ainiranbou.com/
・市HP
https://www.city.ayase.kanagawa.jp/soshiki/shogyokankoka/locationsite/2/1_1/18087.html
問い合わせ
商業観光課 商業観光担当 電話0467-70-5685(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
-
更新日:2024年08月15日