(令和6年9月10日発表)綾瀬市をメインロケ地として撮影された映画『愛に乱暴』のパネル展を開催しました
綾瀬市をメインロケ地として撮影された映画『愛に乱暴』のパネル展を開催しました
発表事項の概要
綾瀬市をメインロケ地として、市の全面協力で撮影された映画『愛に乱暴』(8月30日(金曜日)から全国ロードショー)のパネル展を開催しました。
『悪人』『怒り』で知られる吉田修一原作の作品を、江口のりこ主演、小泉孝太郎、馬場ふみか、風吹ジュンら出演、森ガキ侑大監督で映画化され、第58回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭クリスタル・グローブ・コンペティション部門に正式出品されました。
市内では、個人宅(2軒)、相鉄バス、&VILLAGE、ら~めん ぎょうてん屋 GOLD 綾瀬店、城山こみち、道路で撮影されました。
目的
市では、魅力的な作品の一層の誘致と、ファンを取り込んだロケツーリズムの推進に取り組んでいます。本映画を活用したロケツーリズムの取組みとして、本映画の公開に併せ、映画及び市のPRを図るとともに、本市への誘客を促進することを目的に、市内試写会やパネル展等、様々なタイアップ事業を実施しました。
日時
令和6年8月16日(金曜日)~9月6日(金曜日)8時30分~17時
※22日(木曜日)は他事業開催により、規模縮小
場所
綾瀬市役所1階市民ホール(綾瀬市早川550番地)
来場人数
2,371人
内容
・全国公開前から開始し、約3週間開催しました。
・市内で撮影された映画のシーンや撮影風景の写真や出演者の等身大パネル(50点以上)、作品内のセットや小道具、衣装、出演者のサインや台本(15点以上)、作品の裏話や出演者から市民へのコメント等の展示、予告や出演者から市民へのコメントの映像を放映しました。
・展示を6周以上してしっかり時間をかけて見る方や作品の裏話等をじっくり読む方、等身大パネルと記念撮影をしている姿が見られました。
・自分の知っている箇所や撮影を見かけた箇所の写真を指差しながら見ている方の姿が多く見られました。
・作品や出演者のファン、試写会に行った方だけでなく、作品を知らない方からもどこで上映されるのかと興味を持ってもらえました。
・パネル展終了後も本映画に関する展示を市役所1階ロケ地コーナーで行います。
来場者コメント
・展示のロケ地マップを参考に、これからロケ地巡りをします。
・綾瀬市から離れて10年ぶりに戻ってきて、「ロケのまち」で有名になってびっくりした。全国ロードショーの映画を綾瀬で撮ったなんて、綾瀬市すごい。
・この映画はもちろんだけど、テレビでも綾瀬市が取り上げられていてどんどん有名になってくれてうれしい。
・綾瀬市は有名な人が来て色々な撮影があって、これからも発展しそうね。
・座間市からパネル展を見るために来庁しました。イオン座間に映画を観に行ってみます。
・Tシャツは販売していないのか。着たかった。
その他
その他にも、タイアップ事業を実施しました。
(1)市内試写会(8月12日(月・祝)、オーエンス文化会館大ホール)
全国公開に先行し、市民等限定の申込制で開催しました(来場人数728人)。
(2)広報あやせ8月15日号(表紙含む)及び市ホームページ掲載
市の作品への取組みや映画のシーン写真、撮影風景写真等を掲載
(3)オリジナルTシャツ、販促物の作製
Tシャツは、市職員や関係者等の着用によりPR(~9月30日(月曜日))
クリアファイルは、市役所、駅などで配架・配布
(4)公共施設、市内飲食店等でチラシの配布、ポスター掲出(40箇所以上)
ホームページ
・映画『愛に乱暴』公式HP https://www.ainiranbou.com/
・市HP https://www.city.ayase.kanagawa.jp/soshiki/shogyokankoka/locationsite/2/1_1/18087.html
問い合わせ
商業観光課 商業観光担当 電話0467-70-5685(直通)
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年09月10日