(令和6年12月4日発表)在日米海軍厚木航空施設ニコラス B. ルクレア司令官、ダン・ロップ中佐が表敬訪問しました

発表事項の概要

10月26日に開催されたAyase Base side Festivalにおいてライブペインティングのパフォーマンスを披露した在日米海軍厚木航空施設のダン・ロップ中佐が、完成した作品を市に引き渡すことに伴い、ニコラス B. ルクレア司令官とロップ中佐が橘川市長を表敬訪問しました。

日時

令和6年12月3日（火曜日）午後2時～午後2時30分

場所

綾瀬市役所 市長応接室

出席者

在日米海軍厚木航空施設

・司令官 ニコラス B. ルクレア大佐

・西太平洋航空機整備センター プロダクションディレクター補佐

（フライ サーリアル アート スタジオ） ダン・ロップ中佐

綾瀬市

・綾瀬市長 橘川佳彦

・産業振興部長 峯山哲夫

・市長室長 足立恭雄

・商業観光課長 平野義久

・参事兼基地政策課長 中島邦彦

ライブペインティング概要

ライブペインティングとは、絵の制作過程を見せるパフォーマンスです。10月26日に開催されたAyase Base side Festivalの会場で、時折、来場者とコミュニケーションをとりながら、午後0時～午後7時の約7時間をかけて1．3m×1．3mの絵を完成させました。

絵の概要

イベントのテーマでもあるハロウィンに合わせ、ホラーテイストなイメージのアメリカと少し陽気なイメージの日本、それぞれのハロウィン文化が融合した作品。満月の夜、日系アメリカ人の子供二人がハロウィンのコスチューム（吸血鬼と魔女）を身に纏い、光を放つジャック・オー・ランタンを見て驚いている姿。背景には日本の家屋、地面には落ち葉が描かれています。

その他

引き渡された絵は、12月10日まで市役所1階市民ホールに展示したのち、市役所地下1階のレストラン東山で約1年間展示します。

Ayase Base side Festival概要

10月26日（土曜日）、あやせ ノーブルスタジアム（光綾公園多目的フィールド）で、綾瀬市や市内商業を活性化させるため、綾瀬市が持つ地域固有の特性を観光資源として活用し、市外からの来訪者を獲得できる観光集客を目的として開催しました。グルメ出店やステージパフォーマンスなどが楽しめる綾瀬市最大級の観光イベントで、市内外から約2万4千人が来場しました。

今年度は、吉本興業株式会社による企画のもと、笑いとハロウィンの融合「ハハハハ、ハロウィン」をコンセプトとした開催になりました。

市長コメント

米海軍の皆様にはライブペインティングをはじめ、花火打ち上げ場所の提供や太鼓キッズの出演、ブース出展など、様々な形で御協力いただき、感謝申し上げる。今後も様々な形で交流を深めていけたらと思っている。

ルクレア大佐コメント

今回のような地域と交流する場を提供いただけることはありがたい。加えて、絵を市役所に飾っていただけるということで、こんなにありがたいことはない。感謝している。

ロップ中佐コメント

自分の2人の子どもたちをモデルに描いたが、来場していた子どもの友だちが気が付いてくれて、交流することができた。基地の図書館の壁に絵を描くなど様々な経験をしているが、今回は貴重な経験となった。

問い合わせ

商業観光課 商業観光担当 電話0467－70－5685（直通）