(令和5年6月28日発表)依存症治療の第一人者による家庭教育講座「子どものスマホ依存・ゲーム依存の弊害と対処法」を開催

発表事項の概要

令和5年7月15日に、日本で最初にネット依存専門診療を始めた依存症治療の第一人者である国立病院機構久里浜医療センター名誉院長の樋口進さんから、子どものスマホ依存・ゲーム依存について学ぶことができる講座を開催します。

目的

子どもとスマホ・ゲームの依存について理解し、今後の付き合い方を考えることで、家庭生活と家庭教育の充実を図る。

内容

子どもたちのスマホ依存やゲーム依存の弊害と対処法について学習します。子どもたちがスマホを手放せないのはなぜか、何がそこまでのめりこませるのか。「病気」との線引はどこからか、誰に相談すればよいのか、病院での実際の治療法などを学び、親としての子どものスマホ・ゲームの付き合い方について考えます。講師の樋口名誉院長は、アルコールパッチテストの考案者であるほか、WHO物質使用・嗜癖行動研究研修協力センター長を務められ、ゲーム依存の疾病化に関して、当初からWHOに全面的に協力されている依存症治療の第一人者です。

開催概要

• 日時 令和5年7月15日（土曜日）10時から12時まで
• 場所 綾瀬市役所3階 315会議室
• 対象者 市内在住・在勤・在学の方
• 定員 40人（申込順）
• 申込期間 7月3日（月曜日）から12日（水曜日）まで
• 申込方法 電話（0467-70-5658）もしくはメール
• 主 催 綾瀬市教育委員会、綾瀬市立中央公民館、綾瀬市PTA連絡協議会

問い合わせ

生涯学習課 生涯学習担当 電話0467－70－5658（直通）