テレビジョン共同受信施設の廃止について
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テレビジョン共同受信施設とは
テレビジョン共同受信施設は、厚木基地を離着陸する航空機により発生するテレビ電波の受信障害に対応するため、防衛省の補助を受けて市内に設置されたテレビの共同アンテナなどの施設のことです。昭和55年から順次設置され、平成29年2月まで運用していました。
共同受信施設の廃止
平成23年7月、テレビ放送はそれまでの「アナログ放送」から電波障害に強いとされる「デジタル放送」に切り替えられ、市内においても航空機による受信障害が発生しにくくなりました。これを受け、市では共同受信施設の運用を平成29年2月に停止しました。
同時に、市内約16,000世帯の方が共同受信施設を利用していたことから、利用者の視聴環境を維持させるため、視聴機能の民間移行を行いました。
廃止された共同受信施設については、平成28年度から平成30年度にかけて撤去工事を行いました。
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更新日:2023年02月01日